新垣結衣と篠原涼子が3位! 10、20代男子が選ぶ「お母さん役」女優ナンバーワンは?

日刊大衆

新垣結衣と篠原涼子が3位! 10、20代男子が選ぶ「お母さん役」女優ナンバーワンは?

 テレビや映画などで活躍する女優たちは、いろいろな職業や、ときには本来の年齢よりも若い役や老け役などを自在に演じている。そんな中でも、それぞれ“ハマり役”というものがある。

 今回は、中でも「お母さん役ならこの人!」という女優について、10~20代の男性100人に聞いてみた。今どき男子が思う“お母さん”像や、いかに!

 第3位には、同率で篠原涼子新垣結衣の2人がランクイン。

 篠原涼子は、2018年に『北の桜守』『SUNNY 強い気持ち・強い愛』『人魚の眠る家』の3本の映画に出演。シリアスな演技に定評があるが、バラエティなどで見せる明るく朗らかなキャラクターも人気。プライベートでは2人の男の子のママで、同世代の女性たちからの支持も高い。

 篠原を選んだ男性たちからは、「大人っぽくてしっかりしていそう」(25歳/コンピュータ関連技術職/静岡県)、「明るくてさばさばしている」(29歳/北海道)、「きれいだし、優しそう」(17歳/福井県)という意見が寄せられた。

 ガッキーこと新垣結衣は、現在30歳。2019年6月で31歳になるが、“母親”にしては、まだまだ若いイメージだ。しかし、2014年公開の映画『トワイライト ささらさや』では初の母親役を演じ、話題になった。

 そんな新垣には「かわいくて優しそう」(20歳/学生・フリーター岡山県)、「子どもにすごく愛情を注いでくれそうだから」(27歳/高知県)、「つらいときに癒してくれそう」(27歳/コンピュータ関連以外の技術職/愛知県)という理由が挙げられていた。

 第2位には、宝塚出身のベテラン女優、黒木瞳が選ばれた。

 黒木は、2017年放送のドラマ『過保護のカホコ』(日本テレビ系)で、高畑充希が演じたヒロイン、加穂子の母親役を演じていた。

 黒木を選んだ人の9割が「きれい。美人だから」(27歳/営業・販売/千葉県)といった理由だった。他には「優しそう。お母さんっぽい」(28歳/コンピュータ関連以外の技術職/福島県)という人たちもいた。

 そして第1位は、女優の石田ゆり子だった。

 2019年10月には50歳になる石田だが、変わらぬ美貌で“美魔女”の呼び名をほしいままにしている。最近では、ファッションやペットとの暮らしについてのインスタグラムの投稿がたびたび話題になっている。

 石田にも「きれい」「美人」という声が多かった。「ふだんは優しいが、ときには怒ってくれそう」(26歳/学生・フリーター/埼玉県)、「優しくて美人で温かい感じがする」(26歳/学生・フリーター/宮城県)、「いつまでもキレイだから周りから良い反響を得られそう」(25歳/コンピュータ関連以外の技術職/埼玉県)など、美しい母を周囲に自慢したいという人もいた。

 ランク外だったが、真矢ミキ上戸彩広末涼子吉瀬美智子などを選んだ人たちも多く、ほぼ全員が美人女優の名前を挙げていた。母親への理想がやや高い気もするが、最近のお母さんはきれいな人も多いので、これが平成の“母親像”なのかもしれない。

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