「結婚できない女性」の5つの特徴 (3/5ページ)
◇(1)褒められたがる
誰だって褒められたらうれしいものですが、褒められたいという気持ちは、他人に評価してもらわないと満足できないという、一種の依存でもあります。
そもそも、褒められたとしても、それは社交辞令であって本心とは限りません。そこに気づかないで、褒めてくれる人、人から褒められるような条件のいい人ばかり求めると、詐欺師のような男性に引っかかるか、男性のアラばかりが目についてしまいます。
また、褒められたい気持ちが強いほど、人に悪く言われていないか、常に気になってしまうでしょう。何かをするときに、「人に褒められること」を基準としていないか、一度考えてみてください。
◇(2)行動が遅い
誰かを食事に誘ったとして、返事がないとします。一般的には「行きたくないという意思表示だ」と解釈されますが、そうではなくて、単にレスポンスが遅い人がいます。
親しい友人であれば「そういう人だから、しょうがない」と思ってくれるでしょうが、婚活で一度出会った程度の関係の人は「脈がない」と思って、去って行ってしまいます。
レスポンスが遅い人は「どう返事を書こうか、迷っていた」「おもしろいことを言いたかった」を理由にしますが、まず考えてほしいのは「返事が来なかったら、相手はどんな気持ちになるか」なのです。
「どう返事を書こうか」というのは、自分がどう見られるかばかりを気にして、相手の気持ちに鈍感と言わざるを得ません。
◇(3)お礼を言わない
婚活でも仕事でも「助けてくれる人」がいるに越したことはありません。
もちろん、そのヘルプが必ずしもあなたの期待に沿うとは限らないです。しかし、相手の立場から考えると「わざわざ労力を割いてあげた」わけですから、礼儀として「ありがたいフリ」「喜ぶフリ」をしたほうがいいと思います。
「助けてくれる人」のいいなりになれという意味ではなく、感謝の気持ちを伝えることが大切ということです。もし、期待に沿わないヘルプだったとしても、喜んだあとに「せっかくですが」とお断りすれば角が立ちません。