『欅坂46』イジメ告発に続報アリ? 今泉佑唯以外にも被害者が…

まいじつ

『欅坂46』イジメ告発に続報アリ? 今泉佑唯以外にも被害者が…

かつては2軍的存在だった下部組織『日向坂46』(旧『けやき坂46』)の勢いに押され、すっかり〝下剋上〟を果たされてしまった感のある『欅坂46』。そんな「欅坂」の腐敗しきった内部事情を、『週刊文春』が運営する『文集オンライン』がスクープした。

重い口を開いたのは、昨年同グループを卒業した今泉佑唯の周辺人物。今泉はかねてメンバーとの不仲により卒業したとウワサされていたが、「文春」は家族や友人を取材し〝不仲〟の裏付けとなる証言を得て掲載に踏み切ったのだ。

同記事で公開された今泉の兄の証言によると、やはりグループ内では〝今泉イジメ〟が横行していたそう。体調不良を理由に活動を一時休止した2017年4月から、復帰を経て卒業する18年11月まで、およそ1年半もの間続いていたのだという。

さらに、今泉はイジメの件を友人に相談しており、記事中にはその生々しい実態が。活動休止中、とあるメンバーから「戻って来なくていいよ」との連絡が入り、また別のメンバーからは〝センター〟である平手友梨奈を引き合いに「平手が築き上げた欅をお前が壊している」「死ね」と面と向かって罵倒されたとの証言が掲載されている。

エスカレートするイジメと被害者をたたくファン

他にも、自身の持ち物が隠される、1人だけエレベータに乗せてもらえない、楽屋にカギをかけられ締め出されるなど、今泉へのイジメは陰湿さを増す一方。さすがの運営もメンバーからの聞き取り調査に乗り出し、イジメがあったことを認めた上で「主犯格の5人を辞めさせる」とことを今泉に約束したのだという。

しかし、実際にメンバーが解雇されることはなく、運営側はグループのイメージダウンを恐れたのか事実隠蔽へ一直線。イジメもどんどんとエスカレートしていき、今泉はストレスで耳が聞こえづらくなる「心因性難聴」の診断を受け、ついに卒業を決意した。

「各所で話題になっていたように、今泉の卒業理由が不仲であることは業界内で有名な話。しかし、多くの『欅坂』ファンは『みんな一致団結してガンバってるところに水を差すフェイクニュース』などと、かたくなに認めようとせず、それどころか『今泉の虚言では?』『辞めてから暴露する裏切り者』などと被害者をたたく心ない者さえいました。また、組織全体がこれだけ腐っているとなると、被害者が今泉だけだったとは到底考えられません。今後、志田愛佳や長濱ねるなど、逃げるように突然グループを卒業した者たちも、続々と告発に踏み切るかもしれませんね」(アイドルライター)

実際、2月17日放送の『欅って、書けない?』(テレビ東京系)では、志田をグループから葬ったきっかけとなった『週刊文春』ネタで、メンバーたちが大笑いする一幕もあった。

同じく秋元康氏プロデュースの『NGT48』は、メンバー内の不仲が原因で暴行事件という大問題が起き、グループ再編による〝解散〟が決まったばかり。腐った内情を改善しなければ、「欅坂」の解散も他人事ではなくなるだろう。

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