「テメエ、俺と戦え」新日本ライガー引退ロードに鈴木みのるが名乗り (2/2ページ)

リアルライブ

新人時代に「東京ドームのメインで戦おう」と誓い合った佐々木健介氏が相手のはずだったが、当時の複雑な事情により、このカードが中止に。急遽、ライガーがパンクラスルールでみのると試合を行うことになったのだ。

 準備期間が少ないライガーに勝ち目はなかったが、それでも明らかに準備をしてきたライガーの肉体を見たみのるには、感じるものがあったという。この試合を最後にみのるは総合格戦技の試合はしていない。ライガーの「2年ぐらい時間よこせ」という言葉が関連しているのかは定かでないが、ライガーが引退する前に決着をつけておくべき相手であることは間違いない。

 一度口にしたら実現するまで追い続けるのがみのるのスタイル。2人のシングル対決はいつになるのか注目である。

取材・文・写真 / どら増田

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