火は熱いもの。それは常識であり法則であり、どうしたって変えることができない普遍的なもの。しかしながら、燃えさかる炎に手を突っ込んでも熱くない「触れても火傷しない疑似火」を開発した企業が出現し、大絶賛されているのである。

・火傷をすることもない
その企業は「A-FIRE」で、炎の正体は水蒸気。LEDを照射することにより、水蒸気にプロジェクションマッピングのごとく炎を描き、まるで本物の炎のように再現。水蒸気なので触れても熱くないし、もちろん火傷をすることもない。

・観賞用としては「実際の火と同じ」と言っても良い
鑑賞用に炎を燃やしている人はたくさんいるが、火事やコスト面やメンテナンスの心配があった。しかしこれならば、実際の火とほとんど変わりないので観賞用として使用可能であり、安全性も問題ない。もはや観賞用としては「実際の火と同じ」と言っても過言ではない。

・本物の炎のようにしか見えない
実際に動画が公開されているので視聴してほしいが、動画を観る限り、本物の炎のようにしか見えない。今までも疑似的な炎に見せているものはあったが、ここまでリアルに炎を描写しているものはないのではないだろうか。

・心が落ち着く演出ができるかも
部屋のインテリアなどに疑似的な炎を導入すれば、ワン先駆上野奇抜でユニークで、心が落ち着く演出が出来るかもしれない。しかし、現時点で日本では販売されていないようだ。輸入してでも欲しい人は問い合わせてみるといいだろう。

もっと詳しく読む: 触っても熱くない炎がスゴイ / 疑似炎の Water Vapor Fireplace が革命的！(バズプラス Buzz Plus) http://buzz-plus.com/article/2019/05/15/water-vapor-fireplace-news/