最新版芸能界「派閥争い」大研究<大物司会者>坂上忍の「坂上会」が“身内切り”で飲み会激減 (2/3ページ)

アサ芸プラス

有吉が進行役の番組は、『有吉反省会』(日本テレビ系)にしろ『有吉くんの正直さんぽ』(フジ系)にしろ、出演者がイジられつつも最終的にいいイメージで終わるので、女性タレントの事務所も公認で送り出すことで知られています」

 有吉といえば、「ダチョウ倶楽部」の上島竜兵(58)との飲み会「竜兵会」の主要メンバーだったが、劇団ひとり(42)や土田晃之(46)とともにブレイクしたことで自然消滅。上島ほか「ダチョウ」のメンバーは、現在も志村けん(69)が仕切る「志村会」の古参メンバーとしてたびたび出没している。麻布界隈の水商売関係者の証言。

「志村会は言ってみれば、寂しがり屋の志村さんの相手をするのが目的。ほぼ毎日のように朝4時~5時まで飲んでいるからその大変さはかなりのものだとか。麻布十番周辺で黒塗りの社用車が止まっている時は、志村会のメンバーの場合が多い。最近は千鳥の大悟(39)なども合流するようですが、メインはバカ殿チームです。彼らはそのまま舞台『志村魂』に出演するタレントやスタッフがほとんど。特にダチョウ倶楽部が芸能界で生き残れているのは、この飲み会のおかげと言っても過言ではない」

 かつて麻布十番周辺では、「とんねるず会」が幅を利かせていたが‥‥。放送作家が明かすには、

「とんねるずはコンビ仲が悪くなって以来、飲み会は皆無。木梨憲武(57)はヒロミやゴルフ仲間の佐藤浩市(58)といった昔の仲間と飲んでいるが、石橋貴明(57)は、おぎやはぎなどの後輩芸人と飲むぐらい。同様にダウンタウンの松本人志(55)の「松本会」も、本人がヒルズのトレーニングジムに入り浸りで事実上、開店休業状態です」

 そうした中、大物MCとして揺るぎない地位を築いているのが明石家さんま(63)だ。放送作家が続ける。

「『さんま会』は以前はジミー大西(55)や松尾伴内(56)の子分格が中心だったが、『さんまのお笑い向上委員会』(フジ系)が始まって以降、2世代以上下の芸人と飲む機会が増えている。

「最新版芸能界「派閥争い」大研究<大物司会者>坂上忍の「坂上会」が“身内切り”で飲み会激減」のページです。デイリーニュースオンラインは、週刊アサヒ芸能 2019年 5/16号上沼恵美子坂上忍志村けん有吉弘行エンタメなどの最新ニュースを毎日配信しています。
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