山里亮太&蒼井優“顔面格差婚”の行く末は?

日刊大衆

山里亮太&蒼井優“顔面格差婚”の行く末は?

 山ちゃんことお笑いコンビ「南海キャンディーズ」の山里亮太(42)と女優の蒼井優(33)が交際2カ月でのまさかのスピード結婚を発表。結婚が明らかになった5日の『スッキリ』(日本テレビ系)では、クイズコーナーに“天の声”役としてレギュラー出演中の山里のニュースに対して、MCを務める極楽とんぼ加藤浩次(50)も「こんなリアル“美女と野獣”ってある? どんだけいろんな人を勇気づけるか」といまだ信じられない様子を見せた。

 ただ、芸能界にはこれまでも世間を驚かせた“美女と野獣カップル”ならぬ“顔面格差婚カップル”は数多い。フジモンこと藤本敏史(48)と木下優樹菜(31)夫妻もその一例だ。

「バラエティ番組の共演がきっかけで交際がスタートし10年にゴールインした二人は、まさに“美女と野獣”カップルと言えるでしょう。それに加え17歳の“年の差婚”も驚きでした。藤本さんが年下の木下さんの尻に敷かれている感はありますが(笑)、2人の娘さんにも恵まれ、最近では夫婦でCM共演もはたすなど、理想の夫婦の代表的な存在にもなっています」(芸能記者)

 バナナマン日村勇紀(47)と元NHKの美人アナ、フリーアナウンサーの神田愛花(39)の結婚も衝撃的だった。今年4月に結婚1周年を迎えた際には、神田アナが「1年があっという間に過ぎ、驚いております。引き続き、力を合わせながら、夫婦共に頑張って参ります」とツイートするなど、結婚生活は順調なようだ。

 他にも「惚れてまうやろー!」の決め台詞でお馴染みのWエンジンのチャンカワイ(38)は、テレビ番組の婚活バスツアー企画で知り合った一般女性と15年に結婚。

「奥様は一般人ながら、モデルのエビちゃん(蛯原友里)に似ている美人だそうですよ。16年に第一子が、昨年11月には第二子が誕生し、チャンさんは今や二児のパパです。2人の娘さんたちには超デレデレで子煩悩なパパだと聞いています」(前出の芸能記者)

 また「抱かれたくない男」ランキングの常連としてもお馴染みだった出川哲朗(55)の嫁は、14歳年下の元レースクィーンの女性だ。

■元祖「抱かれたくない男」の美人嫁って?

「04年に結婚した2人ですが、出川さんは嫁から“クズテツ”と呼ばれていることや、“死ね、死ね、死ね”というオリジナルソングで朝、起こされていることをテレビ番組で明かしていました。そのせいで一時は不仲説も出ていましたが、昨年末の『女性自身』(光文社)のインタビューで、出川さんの実のお兄さんが“弟は、『あいつ(嫁)が作るカレーが世界一うまいんだ』といつもノロけていますよ”と答えています。結婚10年以上が経っても実はラブラブなようです」(前同)

 芸能界のみならず、街を歩いていると意外に見かけるこの手のカップル。

「“美女と野獣”カップルの場合、妻が夫の才能や優しさに惚れ込んで交際に発展するパターンが多いのが特徴です。諸々の条件や見た目が決め手になるのとは違い、人の内面的要素はそうそう変わりませんからね。そのためかどうかは分かりませんが、結婚生活が長続きするカップルが多いように思います」(同)

 山里亮太と蒼井優の結婚も、「交際前から蒼井さんが山ちゃんのことを尊敬していた」という情報も出ている。諸先輩方と同様に、幸せな結婚生活が長続きするに違いない。

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