歴代総理の胆力「山県有朋」(3)国民人気が湧かなかった理由 (2/2ページ)

アサ芸プラス

■山県有朋の略歴

天保9年(1838)6月14日長門国(山口県)萩城下の生まれ。松下村塾で学ぶ。奇兵隊軍監として戊辰戦争参加。陸軍卿、西南戦争征討軍参加を経て、参謀本部長兼参議、内務卿。大正11年(1922)2月1日死去。享年83。国葬。

総理大臣歴:第3代1889年12月24日~1891年5月6日、第9代1898年11月8日~1900年10月19日

小林吉弥(こばやし・きちや)政治評論家。昭和16年(1941)8月26日、東京都生まれ。永田町取材歴50年を通じて抜群の確度を誇る政局分析や選挙分析には定評がある。田中角栄人物研究の第一人者で、著書多数。

「歴代総理の胆力「山県有朋」(3)国民人気が湧かなかった理由」のページです。デイリーニュースオンラインは、週刊アサヒ芸能 2019年 6/6号内閣総理大臣山県有朋小林吉弥田中角栄社会などの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る