山里亮太「結婚特需」で視聴率急騰の『スッキリ』にブーイング! (2/3ページ)

日刊大衆

山里がスタジオに生出演し、蒼井とつき合った経緯やプロポーズの裏話を披露したことで、視聴率は11.4%と、一昨日の視聴率から5ポイントも高い数字をたたき出したのだ。

「視聴者がどの番組を見るかというのがある程度決まっている朝の時間帯で、たった1日で4~5ポイント近くも視聴率が上昇するなんてまずあり得ません。それだけ山里と蒼井の結婚に注目が集まったわけですが、『スッキリ』にしてみれば完璧な“山里特需”ですよね」(テレビ誌編集者)

 ところが、一部のテレビマンからは5日の『スッキリ』について、批判の声が上がっているという。

■テレビマンの間でタブー視されている“あおり演出”

「5日の放送は番組冒頭から“話題の山ちゃんが”とかいうふうにして引っ張りに引っ張ったんです。で、出てきたのは番組開始から1時間45分後の9時45分頃。9時30分頃にCMにいく際は“この後、山ちゃんが!?”みたいなテロップが出たのに、CM明けも出てこずで、結局、もう1回CMを挟んでの登場でした。登場といっても“天の声”としてだったので通常通り声のみ。放送当日夜に行われた記者会見などとの兼ね合いでそれは仕方ないとは思いますが、あのあおり方は近年見ないレベルのものでしたよ。

 このような“あおり”と呼ばれる演出は、ここ最近のテレビ業界ではタブー視されています。過去に他の民放でも“CMの後に〇〇が!?”といった過剰な演出をして批判を浴びましたが、5日の『スッキリ』はまさにそれ。あおり演出の見本のような構成でした」(在京テレビ局ディレクター)

 事実、ネットでも「天の声出てくるの結局いつもと同じだったよね」「スタジオに来るって話を番組冒頭でしてたからいつもより30分早く出てくると思っちゃった」「めっちゃ待ってたのに新たな情報はなかった」と、『スッキリ』の演出に拍子抜けしたというコメントが多数投稿されている。

 日テレ内でも、5日の『スッキリ』の演出には不満の声が上がっているという。日テレで働く制作会社関係者が話す。

「日テレでも“あおり演出”はよく行われていました。

「山里亮太「結婚特需」で視聴率急騰の『スッキリ』にブーイング!」のページです。デイリーニュースオンラインは、南海キャンディーズ蒼井優山里亮太水卜麻美エンタメなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る