６月２日放送の『おしゃれイズム』（日本テレビ系）に歌手の平井堅（４７）が出演。ストイックな体重調整をしていることを明かし、視聴者を驚かせた。

　食べることが大好きで、四六時中食べ物のことを考えているという平井は、「昔は“ボナーラ”と呼ばれていました。朝方カルボナーラを食べるから」と、恥ずかしいあだ名を付けられてしまった過去を暴露。

　よく食べるからこそ、ストイックな体重調整をしているそうで、「人生って、ままならないことが多いから、体重だけは、頑張ったら落ちるじゃないですか。だからたぶん、すごいそれに執着してると思うんですよね」と語った。ＭＣのくりぃむしちゅー上田晋也（４９）から、体重にこだわっているのかを聞かれると、「こだわってます。テレビに出るとか、コンサートするとか、人前に出るときに何キロっていう規定体重を設定して……」と日々調整を行っていることを明かした。

　規定体重について詳しく聞かれると「７２キロって決めてます。でも、もちろんそこまでいかないときもありますよ。ただ７２キロって目標を定めて、それに向けて３日、もしくは１週間ぐらい前から節制して」と、自身の体重調整のやり方を熱く語った。

　この日の収録も事前に調整し、“７１.９キロ”に仕上げてきた平井は、スタジオパーソナリティの藤木直人（４６）と森泉（３６）を見て、「皆さん、すごい細いじゃないですか？　絶対気をつけてらっしゃいますよね？」と藤木に質問。藤木は肯定したが、隣の森に「たぶん（森は）何しても太んないんだろうけど、気をつけてないでしょ？」と質問。

　森は、笑顔で「気をつけない！」とあっけらかんと答えたが、この答えに平井は「羨ましいし、本当、不幸になってほしい。こんな楽しい人生ないでしょ！　本当腹立ちますよ！」と嫉妬を爆発させた。この答えに上田は「いや腹立ちますよね？　それは分かりますよ。だからって、不幸になってほしいとは思わないけど」と、大爆笑でツッコミを入れた。

　ストイックそうに見えて、“食に支配されている”という平井に、ネットでは「食べ物を節制できるだけすごい！」「確かに話を聞いていると食べるの好きそう」「逆にあまり食べない人かと思っていた。意外」「平井さん、節制とかしてるの、なんかかわいいな」「平井さん相変わらず濃ゆかった」という感想が上がっていた。

　あの美声を保つためには、体重管理も重要なようだ。