ノブコブ吉村崇も戦慄!? 紺野ぶるまギャル時代の奇行「黒魔術かけた」
6月3日放送の『しくじり先生 俺みたいになるな!!』(テレビ朝日系)には、4月に結婚したばかりのお笑い芸人、紺野ぶるま(32)が登場。若かりし頃のヤンチャエピソードを披露し、「人は見かけによらないのね」と驚きの声が上がっている。
この日の放送では「高校中退して大後悔しちゃった先生」として、紺野を迎えて授業が行われた。紺野は、中学時代にはバドミントン部に所属し、都大会でベスト8に入るほどまじめでスポーツ万能な生徒だったという。しかし、私立の女子高入学後、一気にギャルへ変貌を遂げたと明かした。
ギャルになった紺野の素行は、日を追うごとに悪化。
「変わった子だと思われたい」という思いから派手な格好をするようになり、そこから勉強や部活動もおろそかになっていく。高校2年生になると「あと1回何かあったら退学だから」と告げられていたが、同時期の冬に、とうとう校長先生との“バトル”が勃発してしまった。
ある日、紺野は学校に遅刻してしまい、優雅におでんを食べながら登校。学校に到着すると校門のところに校長先生が待っていて、注意されたが、なぜか紺野は持っていたおでんの汁を校長の周囲を囲むようにぶちまけた。
そして校長に向かって、「ここから出んなよ」「一歩でも動いたら火つけるからな。黒魔術かけたからな。そっから出んなよ」と言い捨てて去ったという。
これを聞いた平成ノブシコブシの吉村崇(38)は、「何やってるか分かんないからの怖さ」があると怯えた表情を見せていた。
この事件がきっかけで、翌日、学校に親を呼ばれ、校長先生から「お子さんは腐ったミカン」だと退学が言い渡される。母親が平謝りしたが退学は撤回されず、紺野は高校を中退してしまった。
紺野の話した校長先生とのバトルエピソードに視聴者は大爆笑。「黒魔術ってなんだよ」「紺野ぶるま先生の女子高での抗争と校長との退学エピめっっっちゃおもしろ」「今の見た目からは全く想像ができない」「おでんの汁とか笑うしかない」「本人は必死の反抗なんだろうけど、周りから見たら爆笑エピソードですね」「すげぇな紺野ぶるま」といった反響が上がっていた。
紺野はこの経験を経て、「大事なのは学校を辞めた後のことをリアルに想像できているかどうか」と気づいたと明かす。次週、後半編としてその後のしくじりについても語られるようなので、お見逃しなく!