吉澤ひとみ「飲酒ひき逃げ」も〝今秋シレっと〟芸能界復帰計画

まいじつ

吉澤ひとみ「飲酒ひき逃げ」も〝今秋シレっと〟芸能界復帰計画

違法薬物の乱用、反社勢力とのズブズブ関係など、ドン引きの事案が続く芸能界の中では、元『モーニング娘。』メンバーの各不祥事など、さして驚く話ではない。

古くは加護亜依の喫煙騒動、グループを辞めてからのDVと妊娠問題。最近では〝ゴマキ〟こと後藤真希が元カレと不倫。夫であるA氏が元カレを相手取って330万円の損害賠償請求。結局、和解勧告され、金銭は生じないという恥のような訴訟結果となった。しかし、何と言っても吉澤ひとみに限っては、完全な犯罪者だ。

「加護や後藤が刑事罰かというと、やはり民事訴訟の域。例えば未成年の喫煙は問題ですが、それで鑑別所に入るということはない。一方、吉澤は単なる道路交通法違反というだけでなく、飲酒運転、人身事故、ひき逃げ…など、真っ黒な〝刑法犯〟です」(司法ライター)

吉澤の事件を振り返ると、彼女が事故を起こしたのは昨年9月のこと。酒酔いで自身の車を運転。制限速度60キロのところを86キロで走行し、赤信号で交差点に進入。歩行者2人にケガを負わせ逃走という、恐ろしいほどの罪を犯している。

「懲役2年、執行猶予5年は軽過ぎるのではないかの声も出たほど。しかし、有名人ということで社会的制裁をすでに受けたとの判断。幸いにも事故に遭った被害者は軽症で、判決前に示談成立。本人も反省を示しているなどの点が執行猶予の理由に挙げられます」(同・ライター)

とはいえ、通行人が軽傷だったのは不幸中の幸いであり、偶然というだけの話。大甘判決なのは、今もネット上にアップされている〝事故の瞬間〟映像を見れば明らかだ。さらに、

「吉澤は2007年に、実の弟を交通事故で亡くしています。だから厳罰にはしなかったという同情心理も働いたのだと思います」(朝刊紙記者)

芸能人特権フル活用

吉澤は、この事故によって「引退」をほのめかしている。しかし、それは怪しいという。

「例えばタレントの坂上忍は、過去に泥酔運転で電柱に衝突。同乗者女性がいるのに逃げて御用となった。マトモにしゃべれないほどの酔いで、器物破損、現場逃走。そんな輩が最近、自身の司会番組『バイキング』では高齢者の免許について『もっと厳しく』など、自分を棚に上げて批判をしていますからね。こんな人間、テレビに出て免許を語る資格などないですよ」(芸能ライター)

どんな大罪を犯しても、いつの時代も寛大なのが芸能界だ。

「吉澤は、密かに芸能界復帰を画策していますよ。夫はIT企業の社長といいますが、吉澤の事故も影響してなのか、経営は苦しいようです。だから吉澤の復帰が回復の鍵にもなる。復帰は、事故から1年たった今年の秋といわれています」(同・ライター)

麻薬をやっても飲酒事故でも復帰のできるのは、芸能人の特権。吉澤にはそれをフルに生かし、ガンバってほしいものだ。

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