390人の女性に聞いた「辛い恋愛体験談」 (2/4ページ)
■アラサー女子の「辛い恋愛エピソード」
では、アラサー女子の恋愛の辛い恋愛エピソードにはどんなものがあるでしょうか? 特に多かったものを4つご紹介します。
◇好きになってはいけない人に恋をした
・「好きになった人が会社の重役だったため隠さないといけなかった」(32歳/建設・土木/事務系専門職)
・「既婚者の人から言い寄られ、一緒にいると落ち着くが未来がないから諦めた」(32歳/団体・公益法人・官公庁/販売職・サービス系)
彼女持ち、既婚者、友だちが好きな人、職場関係など、好きになってはいけない人に恋をしてしまう女性は多いもの。
特に彼女たちに多いのが、恋に恋をするタイプです。たとえば、報われない恋に対して「私ってなんてかわいそうなの」と、悲劇のヒロインを演じるのが大好きです。すぐに報われる恋よりも、あえてスリルを味わえるような人にしか恋をしません。
◇好きすぎて素直になれず別れた
・「好きすぎて不安で別れるという癖がある。彼と冷却期間を置いたあと、やっぱり別れたくないと思い連絡したら、彼がほかの彼女を作っていた。もっと素直になればよかった」(32歳/運輸・倉庫/パート・アルバイト)
「結婚は、二番目に好きな人のほうが幸せになれる」という人、いますよね。
これは、大好きすぎる相手だと素直になれず、強がってしまう人が多いからです。特に長く一緒にいる人は、ドキドキやスリルよりも安心感が欲しいところ。好きな人に素直になれない人は、自分よりも彼のほうがほんの少しだけ気持ちが大きい人を選ぶといいでしょう。
ただ、なかには一番大好きな人と一緒にいても素直に接することが平気な女性も一定数います。彼女たちが好きな人の前で自由に振る舞えるのは、自分自身に確固たる自信があるからこそ。つまり、魅力的な人と対等に付き合うためには、自分自身を磨くしかほかないのかもしれません。
◇好きな人がほかの人に恋をしている
・「好きな人の恋の相談に乗った。