キンプリ高橋海人は「少女漫画家」!“すごい才能”を持つジャニーズたち

日刊大衆

※画像はイメージです
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 ジャニーズアイドルといえば、容姿が良くて、歌って踊れてトーク力も抜群……。そんなイメージを持つ人も多いだろう。しかし中には、まさに“神に愛された”としか言いようのない、さらにスゴイ才能を持つジャニーズたちがいる。

 King&Prince(キンプリ)の高橋海人は、4月12日に発売された漫画誌『ベツコミ』(小学館)5月号で少女漫画家デビューした。もちろんジャニーズ事務所で初の少女漫画家デビューとなる。

 デビュー作のタイトルは『僕のスーパーラブストーリー!!~王子と男子は紙一重!?~』。14ページの読み切りとなる本作は、恋愛経験なしの男子高校生が、好きな少女漫画を参考に“壁ドン”で告白するという内容。 主人公のモデルは同じくキンプリのメンバーである平野紫耀だという。

 高橋の漫画家としての活動は今回だけではなく、同誌8月号からは、ジャニーズでの日常を描いた新連載も予定されている。

 小説家として有名なのは、NEWS加藤シゲアキ。青山学院大学出身の彼は、2012年1月に処女作『ピンクとグレー』(以下すべて、角川書店)で小説家デビュー。同書は累計16万部を売るベストセラーとなった。また、2作目の『閃光スクランブル』、3作目の『Burn.-バーン-』までは東京の渋谷、および芸能界を舞台としており、ジャニーズで芸能界の第一線にいる加藤だからこそ描ける内容といえる。

 2015年には、短編小説集『傘をもたない蟻たちは』が連続ドラマ化、『ピンクとグレー』は、2016年1月に映画化された。

 今年6月14日には、複数の作家が参加した書き下ろし短編小説集『行きたくない』にも執筆。加藤は、アイドルと小説家の両立を成功させている稀有な人物だ。

■こちらもジャニーズきっての頭脳派!

 合格率4~5%といわれる気象予報士の試験に合格したのは、ジャニーズJr.のユニット“Snow Man”の阿部亮平。2015年10月、5回目の挑戦で合格、ジャニーズ初の気象予報士になった。

 また、阿部は2018年3月に上智大学大学院を修了しており、本人も「自分の武器は勉強」とAERAムック『就職力で選ぶ大学2019』(朝日新聞出版)のインタビューで語っていた。

 今年4月からは『ZIP!』(日本テレビ系)のコーナー「流行ニュース キテルネ!」で、レポーターにも初挑戦している。

 ちょっと変わった才能といえば、Kis-My-Ft2横尾渉はマグロ解体師の資格を持っている。

 横尾は、2017年8月8日、『キスマイレージ』(テレビ朝日系)内で、1級マグロ解体師の試験に合格したことを発表した。この資格は、マグロの説明をしながら、刀のような専用包丁を使って解体することができるという「マグロ解体ショー」をするための資格で、国内で7人しか取得していないというレア資格だ。

 さらに、横尾はそれ以前にもペット介護士の資格を取得したり、『プレバト!!』(TBS系)の俳句コーナーでは名人になったりと、多ジャンルにわたる才能を発揮している。

 個性あふれる芸能界、しかもジャニーズの中で生き残るためには、彼らのように唯一無二の才能を開花させないと難しい!?

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