イジメ疑惑も…『日向坂46』エースが突然卒業! 改名時の涙の意味とは
絶賛人気急上昇中のアイドルグループ『日向坂46』から、突如エース級のメンバー・柿崎芽実が卒業を発表したことが物議を醸している。
6月21日、柿崎はグループの公式ブログを更新し、
《突然になってしまい申し訳ないのですが 1stシングルの活動をもちまして、私は日向坂46を卒業します》
などと報告した。
柿崎がつづっているように、「日向坂」はまだ1枚しかシングルをリリースしていない新人グループ。もともと『欅坂46』の下部組織「けやき坂46」(通称・ひらがなけやき)として活動していたが、今年2月に「日向坂46」と改名し、独立したアイドルグループとして活動を開始することに。その人気は、「欅坂46」を脅かすほどのものになっていた。
「そんなグループの中で、主力として人気を博していたのが柿崎です。2016年5月にグループに加入し、3年近い下積みを経験、ようやく華々しい道が開けたタイミングでの突然の卒業は、あまりにも謎が多い。ここまで来れば、後はどんどん人気が出て、収入も一気に増えてくというタイミングだったのですが…」(アイドルライター)
欅とともに歩みたかった?
実際、ファンからは、
《勢いあるグループでフロントは手堅いのに… よっぽど何かで揉めたんだな》
《フロント確定なのに辞めるなんて何事!?》
《表面上の理由じゃない裏の理由があるんだろうな》
など、動揺の声が広がっている。柿崎は卒業理由について、
《4月ごろから心と身体のバランスがうまく取れないことがあり、お仕事をお休みさせていただくことが多くなってしまいました》
《お休みさせていただいている間に、今までのこと、将来のことなど、たくさん考えました。周りの友達も大学など進路を考えている中で、私も自分の人生を考えて卒業という選択をしました》
などとつづっているが…。
「柿崎は『欅坂』のエース・平手友梨奈の信者のため、『日向坂』として、別の道をたどっていくことが嫌になったといわれていますね。『けやき坂』から『日向坂』への改名が発表された瞬間、前向きに喜ぶメンバーが多い中、1人だけ放心状態で涙していましたから…。また、仲が良かった『欅坂』の長濱ねるが卒業を発表したことも関係していると考えられます」(同・ライター)
とはいえ、仲良しのメンバーや尊敬する先輩と一緒じゃないという理由だけで、夢だったアイドルを辞めるだろうか。
「『欅坂』には以前、『週刊文春』で報道されていましたが、グループ内イジメ問題があります。仲良しのメンバーから離れた際、どうなってしまうのか…、そういったこともあったのかもしれませんね」(同)
柿崎には、新たな道で幸せを見つけてほしいものだ。
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