出川哲朗・ボロボロでも『イッテQ!』窮地を救う決意! (2/3ページ)
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また、同番組で最も人気の企画である、世界中の珍しいお祭りに宮川大輔(46)が参加する『世界で一番盛り上がるのは何祭り?』は、昨年11月に『週刊文春』(文藝春秋)が、 “ヤラセ”があったと報じ、BPO(放送倫理・番組向上機構)の審議入り。7月5日の記者会見で「放送倫理違反があったと言わざるを得ないと判断した」と発表した。
「出演者に怪我が続出し、『お祭り企画』もおそらくもう2度と放送できない今、頼みの綱は出川哲朗さん(55)のみです。番組初期から100回以上の体を張ったロケに挑んできた出川さんですが、6月30日の放送では『出川哲朗 およそ100回アワード』と題して、初登場回やハプニング映像など、出川さんの歴史を振り返る企画が放送されました」(日テレ関係者)
この放送回の収録後にWebメディア『MANTANWEB』が、出川のインタビューを掲載している。
「その中で出川さんは“ロケに行く前に、『よっしゃー! 楽しみだー!』っていうロケは一つもない”とぶっちゃけました。出川さんももう55歳。『イッテQ!』のレギュラー放送がスタートした12年前の出川さんと今の出川さんでは肉体的にも大違いです。
2006年頃から椎間板ヘルニアや坐骨神経痛を患い、2008年には腰の手術を受けていて、現在では“ガラスの腰”。また、2017年には胆管炎で入院しています。さらに2017年4月に始まった初の冠番組『出川哲朗の充電させてもらえませんか?』(テレビ東京系)のロケは時間も拘束されるし、本当にキツいと言います。だから出川さんの体はリアルガチにボロボロでしょう」(前出の日テレ関係者)
出川は前述のインタビューで、『イッテQ!』への熱い思いを明かしている。