世の中まだ捨てたもんじゃない。「見知らぬ他人からどんな親切を受けたことある?」のツイートにレスポンスの嵐 (5/5ページ)

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 具合の良くない子供を抱えて、汚れた服のまま立ち尽くしていたニコルさんに、あからさまに嫌悪の視線を投げつけてくる乗客もいたという。しかし、1人の客室乗務員が自分の衣類をニコルさんに貸してくれた。

 この時、ニコルさんは「彼女はきっと天国に行ける人!」と思ったそうだ。


・どんな小さなやさしさでも、大きな救いになることがある

 誰かにとってはほんの些細な行為であっても、受けた人には大きな救いになることがある。また、思いがけないやさしさを受けると、自分もやさしくあろうと思うものだ。やさしさだって連鎖するのだ。

 今我々が存在しているのも、実はいろんな人々の恩恵を受けているからこそだが、それが日常になってくると、当たり前すぎて鈍感になってしまっているのかもしれない。

 人は人に助けられて生きていると改めて自覚することがあったら、誰かに恩送りをしてみよう。些細なことでかまわに。そのちょっとした親切、気遣いは伝播していき、世界はやさしくなれるのだから。

References:Twitterなど / written by Scarlet / edited by parumo
追記:(2019/7/9)本文を一部訂正して再送します。
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