天下取りの手相。「ますかけ線」7パターン (5/5ページ)
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■【変形型】ますかけ線の見方
通常のますかけ線とはちがった形であらわれ、これは本当にますかけ線なのだろうかと、迷うような相があります。
自分のはますかけ線じゃないと思っていたら、案外ますかけ線である場合も。
それらをいくつか紹介していきましょう。
◇頭脳線が上向きで合流している「発想が型破り」
ますかけ線の中には、はじめから頭脳線と感情線が1本ではなく、途中で2本が合流していることがあります。
特に、頭脳線の端が上向きに感情線と合流している場合、正義感が強く、困難を克服する強い力を持っています。
この相を持つ人は、発想が型破りです。
◇橋渡し線がある「苦労を重ねたがんばり屋」
感情線から橋渡し線が伸びて、頭脳線に合流している場合、もともと運がいいというよりも、苦労を重ねて実力を身に着けるがんばり屋でしょう。
精神的にかなりタフです。
◇途中で枝分かれしている「少々のことではへこたれない」
ますかけ線の途中から頭脳線と感情線が枝分かれしている場合、粘り強さがあり、芯が強く根性があります。
少々のことではへこたれません。
苦労をしてこそ、大きな夢が叶う
ますかけ線にはいろいろなタイプがあり、それぞれに個性や意味があります。基本的に強運を持ち、独自の道を突き進む能力や才能を持っているのは確かです。
ただ、「天下取りの手相」とはいわれていますが、実際のところますかけ線を持っているからといって、そう簡単にトップになれるわけではありません。
ますかけ線の強い運勢を開花させるためには、それなりの強い生き方をしなくてはならないのです。
若いころには苦労するかもしれません。しかし、苦労することで磨かれ成長することで、長じてトップになるのです。
あなたにもしますかけ線があったら、理想を高く持ちとてつもなく大きな夢を追いかけていくと、自分らしく成功する人生が送れるでしょう。
(紅たき)
※写真はイメージです
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