坂上忍と工藤夕貴、32年経っても「バチバチ」な関係に「どっちもどっち」

日刊大衆

坂上忍と工藤夕貴、32年経っても「バチバチ」な関係に「どっちもどっち」

 7月5日放送の『ダウンタウンなう』(フジテレビ系)に女優の工藤夕貴(48)が出演し、32年ぶりに坂上忍(52)と再会。そこで坂上がかつて工藤から受けた“屈辱的”な行為により共演NGとしていたことを明かし、話題となった。

 “本音でハシゴ酒”のオープニングで、坂上は、ゲストの工藤について「大嫌いな女優」と語り、収録に気が乗らない様子を見せていた。そこでいったん、坂上抜きで工藤に話を聞くと、坂上から共演NGとされる理由について、まったく身に覚えがないが「絶対この人嫌いだよな、私のこと」と感じていたと語った。

 そこに坂上が登場し、確執の原因となった舞台『タッチ』でのエピソードを明かした。

 当時19歳の坂上が主人公の上杉達也役、16歳の工藤がヒロインの浅倉南役で『タッチ』の舞台に出演していたが、坂上によれば公演後「僕の楽屋に来て“あそこの芝居こうやってください”って言って、ダメ出ししてそのまま去っていった」と、工藤が先輩の坂上に対し、一方的なダメ出しをしたことを暴露。これに坂上は「いくら芝居がうまいか知らねえけど、ダメ出しして去っていくって、どういう育ち方してんだ!」と憤慨。しかし、舞台では恋人同士。「なんとかうまくやらなきゃいけない」と思った坂上は、後日“大人な態度”で「あそこの場面、こうやってみたらどう?」とアドバイスしたが、工藤に「そうじゃないほうがいいと思います」と一蹴され、「俺は、もうトドメを刺されて。自分が言いたいことは言うけど、こっちの意見は聞かないんですね」と、工藤との共演をNGにしたそうだ。

 この坂上の告白を聞いた工藤は、申し訳なさそうな表情を浮かべるも、「男なのに意外としつこい」とポツリ。さらに「大人だから忘れましょうよ」と、2人を仲直りさせようとしたダウンタウンをもア然とさせるひと言を放ち、今回“仲直りしてもいい”と考えていた坂上も「おめえが言うことじゃねえんだよ」と、納得のいかない表情を浮かべた。

 この2人のやりとりに、ネットには「坂上忍と工藤夕貴バチバチやん」「30年も根に持つような話かよと思ったが、工藤のほうも大概だわ」「わからんではない」「どっちもどっち。人は謙虚さが大事だと改めて思った」「確かに“大人なんだから忘れましょう”は怒らせた側が言うことじゃないよね」「大人なら昔のことに“ごめんなさい”ぐらい言えるんじゃ?」といった反響が上がっていた。

 坂上も工藤も余計なひと言が多い?

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