生まれてすぐに母親を失った子馬を支え続けてくれたのは元保護犬だった(アメリカ) (3/4ページ)
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・いつしかタイの行く先々にジップがいるように
姿かたちは違えど、わが子を思う気持ちは本物の両親のそれに負けないものを持っている父さん犬のジップは我が子のタイをいつでも保護者の視線で見つめている。
ジップの視界には必ずタイがいるのだ。ジップはタイに心身ともに寄り添い、タイの心を慰めているようだという。
子馬のタイも自分を気にかけてくれるジップの存在に喜んでいるように見えるそうだ。
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「私が納屋を離れるのを確認すると、すぐにジップが馬小屋の前に走って飛んでくるんです。早く馬小屋の中に入ってタイの様子を確認したいみたいですよ。」とカーラさんはジップの子育て模様を明かしてくれた。
寝る時も遊ぶ時もタイとジップは一緒だ。異種間親子だけれど、愛情に姿形は関係ないのだ。