歌手の工藤静香が7月14日、自身のインスタグラムを更新。7月は、10年以上前に他界した父の誕生月だったこともあり、あらためて父を追悼し、ファンにも家族の大切さについて呼び掛けた。しかし、ネット上では、工藤の〝ある過去〟について指摘が入り、「自分の都合のいい様に言葉並べて…」「説得力ゼロ」などと批判の声が続出している。

工藤は睡蓮の花の写真とともに、7月生まれのファンを祝福。7月は工藤の父の誕生月だということも明かし、《他界してから10年以上経った今でも、もっとこうしてあげれば良かった、ああしてあげれば良かったと、後悔ばかりで胸を締めつけられる思いです》と、時を経ても父への変わらぬ思いを吐露した。

続けて、ファンに向かって《優しさを忘れず大切な人に接することができるように、毎日を過ごしたいですね。このメッセージを見て、ご両親、大切な人を思い出した方がいたら、お電話でもしてあげてください　きっと、喜ぶと思いますよ》とつづり、《私は、もう父や兄の声は聞けないけれど、手を合わせます》と追悼の意をあらわした。

梢の夏。 素晴らしい季節に産声を上げた ７月生まれの皆さま！ お誕生日おめでとうございます。 私の大切な父も７月生まれです。 他界してから10年以上経った今でも、 もっとこうしてあげればよかった、ああしてあげれば良かったと、 後悔ばかりで胸を締めつけられる思いです? 優しさを忘れず大切な人に接する事ができるように、毎日を過ごしたいですね。 このメッセージを見て、ご両親、大切な人を思い出した方がいたら、お電話でもしてあげてください? きっと、喜ぶと思いますよ。 私は、もう父や兄の声は聞けないけれど、手を合わせます。 写真は毎年咲いてくれる睡蓮。

A post shared by Kudo_shizuka (@kudo_shizuka) on Jul 13, 2019 at 11:33pm PDT

この投稿に、ファンからは、

《いつもステキなメッセージに心温まります》
《周りの愛する人には精一杯の愛情を持って接したいです》
《しーちゃんいつも感謝しています》

などと、工藤の気持ちに寄り添うようなコメントが多く寄せられた。

「工藤さんの家族思いな面がよく分かる投稿ですね。しかし、大切にしているのはご自身の家族だけで、夫・木村拓哉の義家族とは〝絶縁状態〟というウワサがあります。事の発端は、木村の元彼女と仲の良かった木村家が、工藤さんとの結婚に反対したことからだそう。某週刊誌では、義両親と工藤さんとでウマが合わず、結婚後に木村の帰省する回数が減ったことから〝不仲〟は決定的であると報じられていました」（芸能ライター）

ネット上でも、工藤に対する風当たりは強いようで、

《木村君のご両親も大切にして下さいね》
《書いてあることが事実で優しい心を持っているなら旦那さんの親も大事にすればいいのでは》
《この方、表向きは自分の都合のいい様に言葉並べて木村の両親は完全に無視って》
《旦那さんの両親も同じ様にできない人の話など説得力ゼロ》

などと辛らつな声が続出。ウワサの真偽は不明だが、多くの人に反感を買われているようだ。

奥ゆかしい工藤のことだ、もしかしたらインスタグラムで報告していないだけで、本当は義両親に《お電話でもしてあげて》いるかもしれない…。