【漢語角】TBSラジオ、公園で中国語を使って、気軽に日中交流「漢語角」を特集で報道 (2/3ページ)

バリュープレス

また、

作文コンクールの日本語部門で一等賞を受賞し、湖南省長沙に住む張君恵さんは

「ネットだけでなく、やっぱりこういう風に会って、握手してほんとに声を伝えて

日本と中国、自分ができることからまず仲よくしようという形で、いま、段先生の

漢語角を見習って長沙で日本語サロン、日語角をやってます」と話します。

池袋の「漢語角」も普段から「日語角」でもあります。どんな人が来ているのか、

一週間前の7月7日にも訪ね、まずは日本人に聞いてみると、ある男性は「私は

5年ぐらい前から参加してます。語学好きなんですよ。高校の頃は

エスペラントやったりして。会社退職してから、中国語もやろうかなと思って。

中国語のネイティブがこれだけ集まるのはなかなかないですねえ」と話します。

また大学の先輩後輩同士という女性たちがいて、先輩の女性が「半年ぐらい前からです。

文化交流したいから。近く短期留学行くので、中国って、外国企業でも全部中国語に変えちゃうんで、

それを見つけてきたいです」と話すと、後輩の女性は「誘われたんですよ。中国人ともっと中国語で

会話したり、日本語でもいいから、中国の情報をほしいならこういうところでやったほうがいいよと

言われて。中国人といっぱい会話できる場所です」と話していました。


一方で、日本に留学して来たばかりの時から参加していて、いまは日本で働いている、という中国人男性は

「日本語勉強したくて、ここにきて、友達作って、 休みの日とか一緒にカフェとか行って教えてもらったり、

その代わりに僕中国語を教えたり。最初日本に来て全然わからないからすごく大変でした。

ここにきてから、友達できたから、日本語だんだんしゃべれるようになりました」と

話していました。時には、池袋に泊まっている、中国人観光客も「買い物以外の交流を」と

参加することもあるそうです。

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