自分が嫌い……。私が私を肯定して好きになる方法 (2/3ページ)
30歳になるまでに結婚してバリキャリのキラキラママになっているはずだったのに、なっていないかとか、そういったことがここに含まれてきます。
◇自分のことがわかっていない
若い人で自己嫌悪におちいりやすいという場合、“自分のことがよくわかっていない”ということがあります。自分のことがわかっていないため、自分のことをわかろうとします。ですが、いい部分よりもダメな部分の方が目につきやすいわけです。
■“自分嫌い思考”にハマる人の特徴
では、自己嫌悪におちいりやすい“自分嫌い思考”になりやすい人というのは、どんな特徴があるのか、考えていきましょう。
◇ネガティブ思考
やはり、大前提となるのはネガティブ思考(マイナス思考)な人です。たとえほめられるようなことがあっても、ネガティブ思考な人は悪い方にとらえてしまいます。
◇コンプレックスがある
慢性的なコンプレックスを持っている人も、自己嫌悪におちいりやすいかもしれません。“慢性的なコンプレックス”とはつまり、努力しても変えられないような、自分が嫌いな要素です。
たとえば、容姿。目が小さいとか、鼻が低いとか。顔の造作ならまだ整形でなんとかなるかもしれませんが、身長、体重、足のサイズなんかを整形でなんとかすることはむずかしいですよね。
こういった慢性的なコンプレックスを持っていると、何かあるたびに、このコンプレックスのせいにしてしまうので、自己嫌悪から抜け出すことはできません。
◇競争心が強い
性格的に競争心が強くて、誰かと比較するのが好きという人もいます。自分に自信があって誰かと比較をするのが好きというのであれば、問題はありません。ですが、ネガティブ思考だったり、自分に自信がなかったりするのに、競争心があるという人の場合は問題です。
◇完璧主義
何ごとも、きちんとしないといけないという完璧主義な性格の人も、自分嫌いになりやすいかもしれません。