やっぱり不自然! 宮迫博之「事実無根だけど訴訟しない」に疑問続出
7月20日、詐欺グループ相手に闇営業をした上、虚偽の説明をしていたことで、『吉本興業』から契約解除された『雨上がり決死隊』の宮迫博之と、謹慎処分となっていた『ロンドンブーツ1号2号』の田村亮が謝罪会見を行った(22日の岡本社長の会見で契約解除は撤回)。この中で、宮迫がかたくなに訴訟を拒む場面があり、疑問の声が続出している。
「謝罪会見をしたい」という宮迫と亮らに対して、「会見はさせない」という吉本の言い分がぶつかり、両者の関係は破綻。そのため、自主的に謝罪会見をすることに至ったという。
一方で宮迫は、詐欺グループ相手の闇営業問題に加え、19日発売の写真誌『FRIDAY』で金塊強奪事件主犯格とされる男らとの〝ギャラ飲み〟疑惑が新たに報じられていた。『FRIDAY』によると、宮迫は5万~10万円と思われる謝礼を受け取って飲み会に同席し、記念写真も一緒に撮っていたようだ。
この件に関して、今回の謝罪会見で報道陣から質問が飛んだ。宮迫が「トイレから出てきたとき、写真撮影に応じただけ」とギャラ飲みを否定すると、「事実無根ならば、法的手段とか全面対決とか考えていらっしゃいます?」と報道陣は質問。
すると宮迫は「そこまでのことを考えられる精神状態でもない…」と訴訟の可能性を否定。これに報道陣が「でも一番大事なとこじゃないですか、記事の内容と宮迫さんのおっしゃったことがあんなに違うのは、日本中の方がおかしいなと思うはずですよ」「(主犯格メンバーと)付き合いがあるとも書かれているんですよ」と追撃した。
それでも宮迫は「訴訟をしたことがなく、家族に何かまた迷惑を掛けてしまうのじゃないかと…」と訴訟することを拒み、さらに「宮迫さんの人生をダメにするきっかけとなるかもしれない決定的な記事ですよ」とまで言われたが、やはり宮迫は「訴訟問題ということに関しては、今は考えていません」と言い切っていた。
嘘は悪手と学んだばかりなのに…するとこの問答に、ネット上では、
《少し歯切れが悪く感じて心配になりました》
《たたけば、もう少し ホコリが出てきそう》
《しどろもどろになる時点で黒だろ》
《何でそこをためらうかな? 不自然に思われても仕方ないよ》
など、疑問の声が多く上がることに。
「『訴訟がよく分からない』と話している宮迫ですが、専属の弁護士を雇っているようですので、弁護士に相談すればいいだけ。裁判所で明かされたくない真実があると思われてもしょうがないですね。この件をグレーにして復帰するという魂胆だとしたら、モヤモヤが残りますよ」(芸能記者)
世間からは宮迫らに同情が集まっている。数の力で、もみ消すつもりなのだろうか。