Hey!Say!JUMPも納得、ヤンキー漫画「最強」の男が決定!?

日刊大衆

※画像はイメージです
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 7月17日の『リトルトーキョーライフ』(テレビ東京系)では“ヤンキー漫画”特集が放送され、ヤンキー漫画最強キャラランキングを紹介。またHey!Say!JUMP高木雄也(29)も“ヤンキーなりきりセリフ”を披露して、ファンを大いに喜ばせた。この番組は今話題の気になるテーマを1つ取り上げ、その道の師範(専門家)を招いてHey!Say!JUMPとジャニーズWESTが質問攻めにするという新感覚のバラエティ。今回は今までに200タイトル以上のヤンキー漫画を読んできたマニアが登場し、Hey!Say!JUMPのメンバーたちがディープなヤンキー漫画の世界を学んでいった。

 初めに「ヤンキー漫画で誰が最強だと思うか?」という調査VTRを放送。街行く人にインタビューしたところ、『カメレオン』の矢沢栄作、『ドロップ』の井口達也、『クローズ』のリンダマンなどの有名キャラクターたちの名前が挙がった。また、元ヤンキーの人たちにも最強キャラの調査がされ、仲間との信頼関係が厚いという理由で『カメレオン』の矢沢が選ばれていた。

 この結果を受け、番組では『カメレオン』の作者である加瀬あつし氏へトロフィーを授与することになった。自身が生み出したキャラクターが第1位に輝いたと伝えられると「え!? 最強の男なの? 矢沢が?」と驚きを隠せない様子だった。ヤンキー漫画好きの視聴者からも「俺も矢沢推しだから1位はうれしい!」「カメレオンめちゃくちゃ読んだからこのランキングは俺得でしかないね」「あたしも矢沢に1票」といった反響が続出した。

 さらに番組では、大人気ヤンキー漫画『ろくでなしBLUES』から、実生活で役立つ名言を紹介。クイズ形式でどんなセリフかをメンバーが予想した。そのセリフは主人公の前田太尊の同級生で高校生プロボクサーの原田成吉が、思いを寄せる女性、真冬に放った「チャンピオンになったら……」の後に続く言葉。メンバーはそれぞれ役になりきって回答していくが、なかなか正解にたどりつけない。しかし高木が披露した「チャンピオンになったら、俺の女になれ」というセリフにノックアウトされたファンが続出。

 ネットには「ゆーやくんのせりふカッコイイ」「はい死んだ。わたしの命日今日です」「キュン死」「一瞬で鼻血が止まらなくなった」「高木くんのヤンキーなりきりが尊い!」と悲鳴にも似た声が上がっていた。ちなみに正解は「チャンピオンになったら、もう一度会ってくれるか?」というピュアなひと言だった。

 この日の放送には、ヤンキー漫画ファンもHey!Say!JUMPファンも大満足だったようだ。

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