有吉弘行「番組打ち切り」も無双継続!仲間を救う“愛の毒舌”連発

日刊大衆

有吉弘行「番組打ち切り」も無双継続!仲間を救う“愛の毒舌”連発

 相方の宮迫博之(49)の闇営業問題での謹慎で、1人での活動を余儀なくされている、雨上がり決死隊蛍原徹(51)。

 コンビでMCを務めていた人気バラエティ番組『アメトーーク!』と、同じく渦中のロンドンブーツ1号2号の田村亮(47)が出演していた『ロンドンハーツ』(ともにテレビ朝日系)は、10月の番組改編での打ち切りの噂も出ていた。しかし、7月30日にテレビ朝日広報部より、10月以降も放送を継続していくことが発表された。

 6月27日放送以降、宮迫が映り込んでいた部分や宮迫のコメントをカットして放送していた『アメトーーク!』だが、8月1日の放送回は、冒頭ナレーションで「今週から通常編集の……」と前置きがあり、宮迫抜きで収録された初回であることが明らかになった。

 この日の『アメトーーク!』は、スポーツ推薦で学校に進学した『スポーツ推薦芸人』の回だったが、蛍原のサポートとして、有吉弘行(45)と陣内智則(45)が、宮迫の代わりに蛍原の隣に座り、トークを繰り広げた。

 また、愛媛県の甲子園常連校である、済美高校野球部出身のお笑いコンビ・ティモンディが番組に初登場し、ボケの高岸宏行(26)が独特のスローな話し方でトークをした際、有吉から「単純に、蛍原さんをナメてるんじゃないよね?」とツッコミが入り、さらに蛍原も「お前だけやろ、俺のこと、ナメてるの。みんなナメてるんじゃないねん!」と、高岸に激しくツッコミを入れた。

「この蛍原のツッコミに、さらに有吉が“今日ノッてますね”と、一連の闇営業騒動を思わせるイジりをしました。このイジりに対し、蛍原は立ち上がりつつ“やかましいわ! アホか。ノらなしゃーないねん!”と、騒いでいなければやっていられないという趣旨のコメントをして、スタジオがドッと沸きましたね」(制作会社関係者)

 宮迫が事務所を辞めるかもしれないという、人生の岐路に立つ蛍原にも容赦ない、ある意味では愛ある有吉のイジりについて、ネットでも「有吉さんからの蛍原さんイジりが素敵すぎる」「昨日のアメトーークのホトちゃん、ノッてたなぁ〜面白かった!」「ガヤの時の有吉の安定感ったら」「アメトーーク面白かった、ホトちゃんイジる有吉がめちゃ面白かった」と、有吉を絶賛する声が相次いだ。

■亮不在の『ロンドンハーツ』でも有吉が沸かす

 7月23日放送の『ロンドンハーツ』では、お笑いコンビ・宮下草薙の草薙航基(27)が、亮の代理アシスタントを務めた。

 番組冒頭で、田村淳(45)が、「(亮が不在ですが)まったく違和感、感じないですか?」と、隣の草薙を見ながらネタにし、これにアンタッチャブル山崎弘也(43)が「ずいぶん反省してこうなったんですよね?」と、亮が反省して草薙の姿になってしまったとイジり、さらに有吉が「日本で一番簡単な仕事だよ。黙って立っときゃいいんだから」と、これまでの番組での亮の仕事は日本一簡単だった、と笑いを誘った。

 また、有吉がおもむろに草薙に近づき、唇にキスしたところ、草薙が「ファーストキスです」と、この日の有吉とのキスが人生で初めてのキスだということが明らかになり、スタジオは騒然となりつつも、盛り上がりを見せた。

「現在、相方不在の蛍原と淳ですが、どちらの番組も有吉の愛のある毒舌でスタジオが盛り上がり、2人とも相当助かっていると思います。この9月に有吉の冠番組『レディース有吉』(フジテレビ系)と『超問クイズ!真実か?ウソか?』(日本テレビ系)の打ち切りが決まったとされ、“バラエティの帝王”の人気に陰りが……といった報道もありますが、決してそんなことはないでしょうか。

 10月からはこれまで深夜枠で放送されていた『マツコ&有吉 かりそめ天国』が、金曜20時のゴールデンに昇格します。32年間続いた『ミュージックステーション』(ともにテレビ朝日系)を21時に追いやってのゴールデン進出ですから、局としても相当期待しているのは間違いない。

 さらに、今回の『アメトーーク!』や『ロンドンハーツ』での立ち回りは、芸人仲間だけでなく、業界関係者からの評価も高い。今後は今まで以上に、バラエティ番組になくてはならない存在として重宝されることになるでしょう」(お笑いプロ関係者)

 有吉をはじめとする、多くのお笑い芸人の頑張りで、今後も変わらず『アメトーーク!』と『ロンドンハーツ』が楽しめそうだ。

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