マツコ“大ピンチ”報道も「ジャニーズがバックに付いたから大丈夫」!?

まいじつ

画/彩賀ゆう
画/彩賀ゆう

民放各局にレギュラー番組を持つマツコ・デラックスが、大ピンチに陥っている。

8月12日、先の参院選で初議席を獲得したNHKから国民を守る党(N国党)の立花孝志代表が、TOKYO MX『5時に夢中!』での7月29日放送回のマツコの「(N国党に)ふざけて(票を)入れている人も相当数いる」などの発言に激怒し、同局を突撃。動画を生配信した。マツコとの〝直接対決〟は実現しなかったものの、立花氏は同番組終了後に「確かな情報」と前置きした上で「(マツコは)パニックらしい。番組を降りるそうです。間違いを認めたということ」と集まった報道陣に語った。

これに対しては、ネット上でも、

《これじゃ借金の取り立てやヤクザと同じだ》
《マツコも言いっ放しで無視はよくない》

など、賛否両論が渦巻いている。

また、マツコにはもう1つの大きな〝つまずき〟がこれより先に露呈し、こちらも大きなダメージとなっていた。

「マツコは日本テレビ、TBS、フジテレビ、テレビ朝日に『マツコ』あるいは『デラックス』と付く冠番組を持っている超売れっ子。そんなマツコが『週刊文春』誌上で元『SMAP』の稲垣吾郎、草彅剛、香取慎吾の3人の悪口を言ってしまい、ファンから予想を超える猛バッシングを浴びました」(芸能記者)

このことに加えてのN国党騒動、このままマツコがたたかれまくるのかと思いきや、やはりそんなことはなさそうだ。

「N国党とのいざこざはさて置き、『新しい地図』と敵対するジャニーズ事務所はマツコに大喜びで、マツコに対して〝終身保障〟を与えたといわれています。ジャニーズがバックにいる以上、マツコがつぶれることはないでしょう」(同・記者)

ジャニーズ事務所、マツコに対して「よくぞ言った!」

『週刊文春』の取材を受けたマツコは、「あの3人は木村拓哉や中居正広とはマンパワーが違うのよ」などと、新しい地図を小バカにするようなことを言ってしまい、大炎上。それを打ち消すために『週刊女性』で言い訳したが、一時、もはや〝後の祭り状態〟に陥った。

「しかし、これにジャニーズ事務所は『よくぞ言った!』と拍手喝采なのです。事務所を仕切るメリー喜多川副社長と、新しい地図が所属するCULENのI社長は犬猿の仲で、マツコはメリー副社長と親密なことで有名。公正取引委員会に注意されたことが表沙汰になったことに、今でもメリーさんはご立腹。メリーさんの言い分を、マツコは批判覚悟で言ったのです」(芸能プロ関係者)

熱狂的な新しい地図のファンが激怒するのは言うまでもなかったが、この功績が認められて、事実上マツコの芸能人生は保障されることになったという。

「3人を干したとしてバッシングを一身に浴びていたジャニーズが、マツコの一言に喜ばないわけはない。もともとメリー副社長らと仲は良かったが、これで完全にジャニーズファミリー入りしたと言ってもいいほど。今後、ジャニーズアイドルがレギュラーの番組には優先的に起用されることになるので、一生困らないでしょう」(テレビ局関係者)

N国党の立花氏は「マツコ・デラックスをぶっ壊~す!」と叫んでいるが、果たして…。

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