夏フェス常連だった電気グルーヴ、ピエール瀧が知名度を上げたのは“苦手なジャンル”? (2/2ページ)

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 この活動休止がきっかけとなったのか、ピエール瀧は俳優としての知名度をあげてゆく。相方の石野卓球が音楽活動に力を入れるならば自分は別方向でと考えたのだろう。

 みうらじゅん原作の『アイデン&ティティ』や、宮藤官九郎脚本の『木更津キャッツアイ』(TBS系)など、サブカル系のドラマ、映画に多く出演する日本映画に欠かせない俳優となった。タモリからは軍服が似合う「軍人顔俳優」として高い評価を受ける。この、芸能界への本格進出により人間関係も広がり、妻夫木聡とは朝までオンラインゲームをやるゲーム仲間となり、歌手の森山直太朗とはカラオケ仲間としても知られた

 活動の幅が広かった電気グルーヴの二人。俳優、ミュージシャンとともに活躍してきたピエール瀧の復帰、そして常連であった夏フェスへの出演も心待ちにされている。
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