なんと創業は1650年!時代を超えた定食屋でいただく絶品すぎるショウガ焼き定食とは? / 東京都千代田区一ツ橋の「タカサゴ」 (3/4ページ)

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・赤、緑、黄色。信号機の色の漬物、それがタカサゴの流儀
カレーや定食が美味しいのは言わずもがなだが、1点さらに特筆したいことがある。

それが、こちらのお店で提供されている赤色、緑色、黄色の3種類の漬物だ。
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赤色は福神漬け、緑色はきゅうりと生姜を青じその実と漬けたさっぱりとした味わいの青しその実、黄色は壺漬けのたくあんで、これがまたご飯との相性抜群なのだ。

おかず無しでご飯を堪能できるというのもこちらのお店の素晴らしいポイントの1つと言えよう。
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もし、神保町、大手町界隈を訪れることがあるのであれば、創業から約370年もの長きにわたって、庶民の胃袋を満たし続けてきているお店で、いつもと変わらない「おいしさ」を堪能してみてはいかがだろうか?

江戸から明治、大正、昭和、平成、そして令和と、いつもと変わらない「おいしさ」を継続することは、言葉では簡単であっても、実行することはほぼ不可能に近いのだ。

そんな不可能に近い歴史を積み上げてきたお店で働く方々に感謝し、いつもと変わらない「おいしさ」を継続することの大切さを知る。そんな味わい深い食の旅を堪能してみる日が、たまにあってもいいのかもしれない。

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