恋のはじまり?「はじめまして」の場面で、好感をもたれる話し方 (2/2ページ)

ハウコレ



たとえば、同じ年代、同じ家族構成、同じ学校出身、同じ仕事、同じスポーツが好き、趣味やファッションなど・・・こういった小さい共通点の積み重ねが、相手には「この人と居るとなんだか居心地がいいな・・・」とか「なんだか馬が合うな」という感情を生み出していきますからね。■相手の「こだわりポイント」をさがす

共通点の次には、相手の【こだわりポイント】を探してそこを会話の種にしましょう。こだわりポイントとは、「自分で選んだもの」のことです。

つまり【持って生まれた】ではないポイントなんです。たとえば顔がいいとか、スタイルがいいとか、これらは【生まれつき備わっている】ものですよね。この部分を褒められても、相手はそこまで嬉しいとは思いませんし、会話で盛り上がりにくいんです。

そうではなく「自分が選んだもの」を褒めるようにしてください。たとえば彼が身に着けているもの。なんとなく今日着てきた服だったり、いつも持っている財布かもしれないけれど、数ある中から彼が自分自身で選んで購入したものですよね。その部分を褒めて会話の種にすることで、なぜこれを買ったのか、どこが気に入ったのか、などなど相手は話しやすい会話をスタートできます。

そして「俺のことを良く見てくれているな~」と思うようになります。この会話の種は、【相手のパーソナルな部分に入りすぎない】ので話しやすく、なおかつ共感ポイントになるので、初対面でのの会話にはピッタリです。

■吉井奈々からのメッセージ

自分のアピールをせずに、相手に興味をもって、相手のこだわりポイントをさがして相手を褒めるような会話をする・・・。

なんだかすごく遠回りをしているような気がして「早く私のことを知って欲しいのに!!」ともやもやしてしまうかもしれませんが、その気持ちをグッと抑えて相手に興味を持って接することが、相手から好感を持たれる一番の近道になるんです。

相手に興味をもち、相手の心のバリアが外れてからではないと、どれだけあなたが自分アピールをしても、あなたの魅力は相手には伝わりません。あなたの魅力は少しずつ相手に伝えていけばいいんです。

むしろ、【相手に心を傾けることができる】ということは、それだけでとても魅力的なことなんですよ。(吉井奈々/ライター)

(ハウコレ編集部)(こいずみさき/モデル)(泉三郎/カメラマン)

「恋のはじまり?「はじめまして」の場面で、好感をもたれる話し方」のページです。デイリーニュースオンラインは、モテ女会話術片思い好印象男ウケ女子などの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る