ネットで知り合った“去勢愛好家”の53歳男性の股間を切断した老人「被害者も自業自得」と物議に (2/2ページ)

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 同記事によると、逮捕された男は元医師。1977年に医師としての能力不足により、医師免許を取り消されていたという。死亡した男性は米ニューヨーク在住で、四肢が欠損していることに性的魅力を感じる「欠損フェチ」であり、自分の脚を切断したいと願っていた。男性は、同じフェチを持つ友人から、加害者の元医師を紹介されたそうだ。

 1998年5月9日、男性は、元医師による切断手術を受けて、左脚の膝から下を切断。男性は術後、モーテルに宿泊したという。翌朝、男性の隣室に宿泊していた友人が男性を訪ねたところ、男性はすでに死亡していたそうだ。死因は切断面に壊疽(えそ)が起きて感染症になったものと後に判明。男性の死亡を受けて、執刀した元医師の男は逮捕されたという。

 人体の一部が欠損していることに性的な魅力を感じる人は、日本にもいるようだ。ネット検索をすると「欠損萌え」の言葉とともに、欠損女子をテーマにした漫画や動画がヒットする。実際日本にも手や足を欠損した女性が接客するバーが存在するという。一風変わった性癖を持っていても、他人に迷惑をかけずに楽しむのであれば問題ない。しかし、一時の快楽のために、自らの体を切断して、日常生活に支障を来したり、命まで落としてしまっては何の意味もない。

記事内の引用について

A Florida Man Met Another Guy On A Eunuch Fetish Site Then Castrated Him, Police Say(BuzzFeedより)https://www.buzzfeednews.com/article/davidmack/florida-man-castration-botched-surgery-remove-testicles

Murder Case Centers on Amputation Fetish(Oocitiesより)
http://www.oocities.org/starstranger_2000/bondy.htm
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