家族が就寝中に起きた突然の火事。自らの命を犠牲にして一家全員を火事から守った犬(アメリカ) (3/4ページ)

カラパイア




 レオリーさんは、後日メディアの取材でこのように話している。

ジッピーは、3~4年前に保護施設から引き取ったんです。いい犬でした。できる限りのことをして、自分たちを救おうとしてくれたのでしょう。

火事になった時、あまりにも炎が大きくて、私たちはどうすることもできませんでした。ただ、火が消えるのを待つしかなかったのです。消防隊員がジッピーを発見したのですが、煙をたくさん吸っていたようで、既に手遅れでした。

他の家族は全員無事でしたが、ジッピーだけ救ってやることができなかったことをとても残念に思います。
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