恋愛を諦める方がいいタイミングとその理由!上手な切り替え方 (4/11ページ)

ハウコレ



■可能性がほぼない恋愛は疲弊する想いが実らない恋は、報酬のない仕事をすることと同じです。頑張っても頑張ってもお給料を貰えることはないので生活は逼迫します。一般的な生活ができなくなることで心も体も疲れ切ってしまい、結果的には弱って体調や心のバランスを壊してしまうようになります。

可能性が見られない恋愛に力を注ぐと、結果的には同じような状況が待っているでしょう。気持ちを切り替えることに専念する努力こそが、未来を変える大きなきっかけになるのです。

■本命になれないなら辛いだけ大好きな人ができれば、どんな形でも一緒にいたいとまで思ってしまうこともよくある話です。一方的に強く思っている気持ちを少しでも満たせることができるのであれば、2番目でもキープでも構わないと思う人もいますよね。

たしかに、好きな人のそばに入られる状況になれば幸せを感じることもあるでしょう。しかし、それはあくまでも「一時的」なこと。人間の欲求は必ずエスカレートしていきます。報われないと思っていた恋でも、そばにいられる環境になれたら幸せ・・・と言えるのは最初だけなのです。時間が経つにつれて自分のポジションを再確認したとき、ただただ辛い気持ちが溢れてくるでしょう。

手に入ったように思える恋は、本当に手にした訳ではないという現実を知るときがやってくるからです。一時的な幸福に未練を持ち、『あのとき感じたような幸せをまた感じたい!』という願いが、いつまでも状況を変えられない悪循環を引き起こし、結果的に「辛い人生」を送るようになってしまうのです。

見せかけの幸せではなく、本当の幸せを手にしたいのであれば、自分の中で踏ん切りをつけて「彼を諦める」ということが必要になってくるでしょう。

■好きではなく執着や依存最初は好きだという行為から始まる気持ちも、報われないことで「執着」や「依存」に変わることも珍しい話ではありません。実際に、気づいたときには「そこまで好きな感情はないはずなのに、どうしても諦めたくない相手がいる」なんて、何ともおかしな状態になってしまう人もいるのです。

仮に、相手が振り向いてくれたとしても、好きな気持ちで振り向かせる努力をしていた訳ではないため・・・幸福感を得られることはありません。
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