仕事で失敗ばかりするときの原因 (2/4ページ)

マイナビウーマン

失敗をすると、自分に対して自信を失ったり、精神的にダメージを受けます。

好きなものを食べたり前から欲しかったものを買ったり、趣味に没頭するなどして、まずは傷ついた自分を慰めましょう。

パートナーや気のおけない友人に事情を話し、おいしいものを食べに行きがてら、話を聞いてもらうのもオススメです。

◇その2:「どうすれば失敗しなかったか」を考える

自分の心の傷が少し回復したなと感じたら、失敗してしまうまでのことを振り返りましょう。そしてどうすればよかったのかを考えましょう。

気をつけたいのは「みんな私のせいだ」「私さえいなければうまくいった」と雑に総括してしまうこと。

そして「○○さんがいなければこんなことには」や「○○さんが全部悪い!」と人のせいにしないこと。

ぱっと思い浮かばなかったら失敗するまでにあったことを、まずは紙に書き出してみます。

そしてそれをもとに、もっと別な方法をとればよかったのではと思うポイントを考えてみましょう。

◇その3:次回からこれに気をつける! ということを決める

どうして失敗してしまったか、について考えたら、じゃあ次からはどうしよう? をまとめてみましょう。

上司や同僚にあまり相談せず抱え込んでしまったのであれば、次回からはこまめに情報共有をする、不明な点は曖昧なまま進めずに必ず確認をとる、が対策になります。

ここでのポイントも「次からはがんばる」など曖昧な目標にせず、具体的に何をするかにまで落とし込むことです。

また上司や同僚に何かを期待するのではなく、あくまでもまずは自分が何をすればいいか、にフォーカスしましょう。

◇その4:関係者に対策を共有しましょう!

次回からは自分なりにこうしようというのが定まったら、関係者にそのことを共有しましょう。

自分が考えた対策を第三者に共有することでより「次回からはこうしよう」という決意が強固になります。

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