つまらない人生を楽しむ秘訣 (2/4ページ)
◇(3)楽しみを共有する人がいない
心理的に「ひとりぼっち」のときは問題が起こりやすくなります。
職場に行っても、業務的な内容を話すだけでプライベートのつながりはなかったり、休日もひとりで過ごすことが多かったりするなど、気持ちを共有できる人がいないと寂しさや孤独感を抱えてしまうこともあるでしょう。
楽しみは誰かと分かち合うことで、増幅します。
たとえば映画を観るのが好きだったとしても、ひとりだと感想を話すなど分かち合うことができないため、つまらないと感じることがあるかもしれません。
◇(4)人目を気にして堂々と生きていない
親や他人からどう思われるかを気にして行動していると、自分らしさが失われていきます。
「~しなければならない」「~すべき」「努力して~している」といった口癖が多い人は、やりたくないことを多く抱えている可能性が高いです。
思ったことを自由に表現し、自分のやりたいことを堂々とする。
そういったことができていないと、毎日がつまらなく感じる要因になります。
◇(5)燃え尽きている
仕事や人間関係など、全力でがんばってきた人が陥りやすいのが燃え尽きてしまうことです。
がんばり屋さんタイプは、がんばることが当たり前なので、自分が少しでもできていないところがあると、「まだまだがんばれる」「もっとやらないと」と自分を奮起させます。
がんばった分だけ成果が上がればまだいいのですが、思うような結果が得られなかったりすると、張りつめていた糸が切れてしまうことも。
するとやる気がなくなり、何をしても楽しくないと感じるようになります。
■つまらない人生を楽しくする方法
楽しいと感じられなくなる原因はさまざまなことにあることがわかりました。
では、楽しくない毎日をどのようにして変えていけばいいのでしょうか。
今からできる対処法を紹介します。