出典：食べログ

10月に突入し、「食欲の秋」を肌で…というよりかは胃袋で感じている「さすらいの旅人」氏が、今回は都内の一部エリアをご紹介☆

慶応生を始めとする学生や会社員が混在する田町＆三田エリアは、その人種の多さも相まって、グルメジャンルも多種多様♪

すき焼きやラーメンなど、アナタにぴったりなグルメが見つかるかも!?

「さすらいの旅人」氏がおすすめする、田町＆三田エリアの絶品グルメ☆
①三田ばさら

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三田駅・芝公園駅・田町駅と、どの駅からも徒歩圏内という好立地の「三田ばさら」は、3年連続ミシュランの一つ星を獲得した名店。

こちらのお店は味もさることながら、雰囲気・接客・予約時の対応など全てにおいて素晴らしいお店であり、その結果ミシュランでの栄誉を獲得しています。

代表的な料理である「トマトすきやき」のコースは…

・車八寸 五種盛合せ
・サラダ
・鍋 すきやき 和牛リブロース150g トマト 玉葱バジル
・食事 タリアテッレ(平打ちパスタ) 香の物
・甘味

というラインナップ。

「車八寸 五種盛合せ」は、スープ・豆腐・お刺身・揚げ物・お寿司の5種で、見た目も美しく上品☆

また、メインとなる「トマトすきやき」は、客席ではなく、サイドテーブルでスタッフが作って提供してくれます。

蒸し器で30秒ほど蒸した卵を軽くかき混ぜ、「トマトすきやき」を絡めて食べてみると、すき焼きの甘みと、酸味のバランスが良く、卵が加わることで、濃厚でまろやかな味わいが楽しめます！


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トマトの酸味が丸くなり、その酸味が割下に伝わる相乗効果により、イタリアンのような、それでいて和のような独創的な料理に仕上がっています。


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その後、すき焼きの〆と言えばうどんなどが一般的ですが、三田ばさらの名物はパスタ！


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すき焼きの残りの割下に、トマトピューレを加え、そこに平打ちのタリアテッレを絡めて、パルメザンチーズをトッピングしたまろやかに仕上げたパスタ。


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もはや聞くだけで美味しそうな一品で、そのまま食べるのも良し、残った卵を掛けて食べると、更に極上の味わいになることは言うまでもありません。

食事中、対応してくれたスタッフの手際も完璧で、とにかく「ここぞ！」という時に使いたい、とっておきの名店ですよ♪


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◆三田ばさら
・場所：東京都港区芝3-43-16 KDX三田ビル地下1階
・電話番号：050-5890-6238
・営業時間：月～金／11：30～15：00、17：30～23：00
　　　　　　　　土／11：30～15：00、17：30～22：30
　　　　　　　　日／17：30～22：00
※定休日：年中無休（年末年始除く）

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「さすらいの旅人」氏がおすすめする、田町＆三田エリアの絶品グルメ☆
②ラーメン二郎 三田本店

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最寄り駅は都営三田線・三田駅で、徒歩10分くらいのところにある「ラーメン二郎 三田本店」は、言わずと知れた「二郎系」ラーメンの総本山。

関東圏在住のラーメン好きなら、二郎の名は一度は耳にしたことがあると思いますが、強烈な個性を持つラーメンが故に、食べたことがある人は意外に少ない!?

ジロリアンと呼ばれる熱狂的なファンは、全国にある各チェーン店を巡礼し、それ以外の人も1度ハマるとクセになり、中毒のように、たまに食べたくなる…それがラーメン二郎の魅力。

ラーメンの特徴は、まず第1に安いのに大盛りで、普通のラーメンだと一般店の倍以上あり、大になると3倍以上の量となるので要注意。

麺は平打ちの極太麺で、スープは豚や鶏ガラがしっかりと効いた醤油味、背脂が入った濃厚なコッテリスープ。


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その上に巨大な肉の塊のようなチャーシューと、大量のキャベツとモヤシがトッピングされ、お店から「ニンニク入れますか？」と聞かれるのが、二郎の代名詞ともなっています。


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料金増しで、麺の量やチャーシューの枚数を増やしことができ、野菜増し・ニンニク増し・背脂増し・濃い味（カラメ）などは、基本的に無料で自分好みにカスタマイズが可能。

そのトッピングが「ヤサイニンニクマシマシ カラメアブラ…」など、初心者にとっては呪文のように聞こえ、ハードルが高いお店と思われがちですが、、基本は「ニンニク入れますか？」の質問に、「はい！」「いいえ」と回答するだけでラーメンは提供されるのでご安心を（笑）

初回の方にはシンプル（？）な「ラーメン」がおすすめで、「ぶたラーメン」になると、チャーシューが2枚→5枚、「ぶたダブルラーメン」になると、5枚→10枚になり、チャーシューの大きさがこれまたハンパないので、注意しましょう。

今回は無料トッピングなしの二郎本来のラーメンを注文。

しっかり茹でられた野菜が本店らしさで、あまり混ぜずにパーツパーツで食べ進め、その後、豪快に底から混ぜて食べるのが、「さすらいの旅人」流の二郎攻略法。

スープ・麺・野菜が一体となり、ニンニクが全体に回り、野菜に味が付いていい感じに味変☆

濃厚スープとチャーシューを、野菜とバランス良く食べ進め、最後に麺とスープだけにして仕上げにかかれば、完食まっしぐら！

運が良ければ、本店には創業者である「山田拓美」さんがいることも？

二郎未経験者も、臆することなくこのラーメンを味わえば、新たなグルメの世界が広がること間違いナシ！


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◆ラーメン二郎 三田本店
・場所：東京都港区三田2-16-4
・営業時間：ランチ／8：30～15：00
　　　　　ディナー／17：00～20：00
※昼・夜共に材料が無くなり次第終了
※定休日：日曜・祝日（ほか、臨時休業あり）

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「さすらいの旅人」氏がおすすめする、田町＆三田エリアの絶品グルメ☆
③慶応義塾大学三田キャンパス 山食

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田町駅・三田駅・赤羽橋駅から、それぞれ7～8分のところにある「慶応義塾大学三田キャンパス 山食」は、その名の通り、慶応義塾大学の三田キャンパス内にある食堂。

こちらの学生食堂は、なんと1937年創業で、同校出身の幾多の有名人もこの食堂でその味を堪能していることでしょう。

一般の人でも利用できる学生食堂・社員食堂・官公庁の食堂は数多くあり、こちらもその1つですが、学生・社員・職員が利用する時間帯を避けて利用するのがエチケット☆

校旗の裏手にある、券売機で食券を購入すると、後ろの壁に「元読売ジャイアンツ監督・高橋由伸」など、OB達のサインが飾られていました。

「カレーライス」は320円で、さすが学生食堂だけあり高コスパ。

歴史を感じる、シルバーの丸いトレーに乗せ、スプーンと福神漬けを自ら取り着席。

福神漬けがセルフ…つまり取り放題なので、この時点で食べる前から、かなりポイントが高くなりそう（笑）


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校旗カラーである紺と赤の縁取りをした、丸いお皿の半分にライスがあり、それを囲むようにタップリのルウが掛かっています。

スパイスを感じながらも全体的にはマイルドで、タマネギの食感が残っている、昔ながらのカレーライス！


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学食・社食のカレーの範囲として考えるなら、かなりのレベル…いや、街中にある普通のカレーよりは美味しいのでは？

マイルドながらコクを感じ、スパイシーさ・甘さの両方を兼ね備えバランスが最高♪

ちなみに、カレーをカツカレーにバージョンアップすると、お味噌汁がついてくるというおまけつき。

学生のみならず、近隣の金欠サラリーマンにも愛される、慶応義塾のカレーは、話題作りのためにも一度は食べてみてはいかがでしょうか？


出典：食べログ

◆慶応義塾大学三田キャンパス 山食
・場所：東京都港区三田2-15-45 西校舎中階
・電話番号：03-3453-5971
・営業時間：平日／10：30～16：00
　　　　　　　土／10：30～14：00
※学生の休み期間は、短縮営業または休みの場合あり
※定休日：日曜・お盆・年末年始

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「さすらいの旅人」氏がおすすめする、田町＆三田エリアの絶品グルメ☆
④鮮魚・和紙しゃぶ 虎てつ 田町店

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JR・田町駅から徒歩3分ほどのところに位置する「鮮魚・和紙しゃぶ 虎てつ 田町店」は、2014年にオープンしたしゃぶしゃぶの注目店。

秘伝のダシを使ったしゃぶしゃぶがメインですが、それ以外の料理もなかなかどうして見応え十分なメニューがズラリ☆

ビールやハイボールで乾杯しながら、まずは「お刺身5点盛り」を注文。

この日の盛り合わせは…

・マグロ（高知産）
・マダイ（三重産）
・天然カンパチ（神奈川産）
・ニザダイ（鹿児島産)
・〆サバ＝金華サバ（宮城産）

となっており、どれも各地の鮮魚が目白押し！


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この他にも、「特大縞ホッケ」や「旬野菜の天麩羅盛り合わせ」など、鍋が来る前から、美味しいもの尽くし♪

そして、看板メニューである「しょうが黄金スープ　海鮮和紙しゃぶ」はというと、和紙の器に入った、しょうが風味の黄金スープに、旬の白身魚をしゃぶしゃぶして食べる仕組みで、レタス・タコ・豚肉などを自分で食材をセレクトできるもの面白いシステム。

レタスをサッとしゃぶしゃぶして食べてみると、昆布・鰹節・椎茸などから取ったダシと相性が抜群で、生姜の風味が食欲をそそります。


出典：Youtube

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次に、白身魚のマダイ・ニザダイ・天然カンパチを食べてみると、脂が程よく落ち、先ほど食べたお刺身とはまた違った、上品な白身の旨味を感じることができます。

魚介繋がりで、追加したタコの薄造りを食べてみると、あら不思議。

普通、タコはダシなどに通すと少しシャキっとしますが、とにかく柔らかい！

最後は、ダシを足してもらい、中華麺を投入して仕上げに入りますが、これがまた美味しくないわけがありません。

しゃぶしゃぶをメインにしながらも、どのメニューも全く死角がなく、酒飲みはもちろん、下戸の方でも十分に美味しさを堪能できる、贅沢な飲食店ですね☆


出典：食べログ

◆鮮魚・和紙しゃぶ 虎てつ 田町店
・場所：東京都港区芝浦3-6-8 TOKIビル 5Ｆ
・電話番号：050-5570-5493
・営業時間：月～木・土／16：00～24：00
　　　　　　金・祝前日／16：00～27：00
※定休日：日曜

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大切なタイミングで利用する「すきやき屋」から、金欠時には重宝しそうな「学食」まで、田町＆三田エリアには、TPOに合わせたグルメがもれなく用意されています。

今のアナタに合った、最適なお店で、最高の一口を味わってみてくださいね♪


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