次に、静かにティーカップをソーサーの上に伏せます。
カップの底に残った水分が落ちていくまで、少し待ちます。

この時、慌ててすぐにひっくり返すとうまく占えないことがあるのでじっくり時間をかけましょう。
カップの中を見てしまいたくなる誘惑に負けないように。

5.茶葉の読み方

カップを裏返して、茶葉がどんな模様を描いているかを読み取りましょう。

人によって、見え方が違うかもしれませんが、あなたが見えた形でOK！
あなたの見え方、主観を大切にしましょう。

カップのスタートは、取っ手がついているときにはそこから、無い場合には、12時の位置から始めて、時計回りに読み取っていきます。

カップの縁に近い部分と、真ん中の部分、カップの底の部分とにわけて分析してください。

6.シンボルを主観的に解釈する

茶葉がどのような形に見えるか読み取った時と同様に、それから何を連想するかもあなたの主観で大丈夫です。

例えば、茶葉の形がSに見えたなら、佐々木さんを連想してもよし、佐藤さんを連想してもOK。
あるいは、スズキの車を連想しても、佐賀県でもOK。

茶葉で描かれたシンボル(図柄)を見て、直感で最初に思いついたことをメモして、読み解いていきます。

シンボルの解釈のしかた ①シンボルの位置から読み解く

茶葉のシンボルがカップのどの位置に見えたかによって、シンボルが暗示する事象がいつ、どこで起こるかを読みとくことができます。

カップの取っ手の近くにあるシンボル…家の近所で起こること。
カップの取っ手から遠い位置にあるシンボル…家から離れた場所で起こること。
カップの縁に近い所にあるシンボル…近々起こること。
カップの高さの真ん中あたりにあるシンボル…これから数ヶ月以内に起こること。
カップの底にあるシンボル…数ヶ月以上先の未来に起こること。