なんで男子は「男友達ばっかりな女子」を避けるのか (2/2ページ)

ハウコレ

そういう子は今まで何度も好きになりかけたけど、結局、本気になる前に諦めてしまった」(通信/24才)

彼曰く、デートするたびに自分以外の男子の話がたくさん出てきて、しかもその男友達のことをすごく楽しそうに話すから、その子にとって、「俺と同レベル」で大切に思ってる男子なんてたくさんいるんだろうな、と思ってしまったのだそう。

「彼氏」になる前は、誰もが「男友達」。ということは、ある意味、「男友達はみんな彼氏候補」というのもあながち間違いではないわけです。恋のライバルが多すぎる、そんなふうに見えてしまうというのにも、一理はあるのかも。

■4.わざわざ言うのが

「感覚的な問題だけど、わざわざそんなことを口にするあたり、なんとなく、地雷感というか、近寄るのをためらう要素がありそうな気がするんです」(メーカー/23才)

事実であるからといって、それをあえて言葉にすることでトラブルになることは人間関係ではよくありますが(正論を連発すると、たいてい嫌われますね(笑))、これと似ているのかもしれません。「俺、ほっとんど女友達ばっかだゼ☆」とドヤってる男子がいたらやはり「お、おう・・・・・・」となりますよね。

言い方、言うシチュエーションにもよるけれど、少なくとも、「なんでそれ言った?」的な感じに受け取れるような伝え方には注意した方がよさそうです。

■おわりに

もちろん「男友達はなるべく減らそう!」なんて非現実的なアドバイスをするつもりはありません。

ただ、最後に私のエピソードを紹介しますが、好きだった男子から、「いつまでも、『みんなのあかり』でいようとしてると、いつまでも、『誰かだけのあかり』にはなれないと思うよ」という一言を添えられてフラれたことがあります(当時の私には、飲み会友達と呼べる男子がたくさんいました)。

「男友達がたくさんいること」と「好きな人と付き合うこと」は両立できるものですが、両立するには、とくに「好きな人」に対して一定の配慮が必要なのかもしれませんね。(遣水あかり/ライター)

(ハウコレ編集部)

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