阿部寛、13年ぶり『結婚できない男』に続きあの伝説主演作が15年ぶり続編! (2/3ページ)
そんな吉田の弁護士の腕を確認するために桑野は後日裁判所へ赴き、離婚裁判を傍聴したのだった。
「前作で桑野とのやりとりが面白かった夏川結衣(51)が演じた早坂夏美的な役割を、稲森いずみ(47)演じる岡野有希江もしくは、吉田羊演じる吉田まどかが担うのではないでしょうか。吉田も演技力は抜群。今後が楽しみですね」(前出の女性誌記者)
8日の初回放送の平均視聴率が11.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と好発進を切り、今後の展開も楽しみだが、『まだ結婚できない男』に続き、阿部主演の“伝説のドラマ”が復活することになるという。
■阿部寛と長澤まさみが再びのタッグ?
制作会社関係者はこう話す。
「来年の8月、『ドラゴン桜』(TBS系)の続編がスタートすることが決定したようです。こちらも『結婚できない男』と同様、以前から続編のオファーはしていたと見られます。TBSのドラマの名門枠である『日曜劇場』で放送される予定で期待が高まりますね」
マンガ『ドラゴン桜』は、2003年に『モーニング』(講談社)で連載がスタート。2005年には阿部主演でドラマ化された。さらに、2018年からは続編となるマンガ『ドラゴン桜2』の連載も始まっている。
同作は、元暴走族の弁護士・桜木建二の指導の元、落ちこぼれの集まる龍山高校に通う生徒たちが東大合格を目指すストーリーで、作中に登場する実践的な勉強法や「賢いやつは騙されずに得して勝つ。馬鹿は騙されて損して負け続ける。これが今の世の中の仕組みだ!」などの桜木の名言がためになると、受験生やビジネスマンからも人気を呼んだ。