堂本剛、会報での異例“自己否定”告白にキンキ解散説が再浮上!

日刊大衆

堂本剛、会報での異例“自己否定”告白にキンキ解散説が再浮上!

 ジャニーズ事務所を立ち上げたカリスマ・ジャニー喜多川氏(享年87)。彼が逝去した今年7月の前後から、所属タレントの退所やグループ解散、活動休止の噂が数々のメディアで報じられた。

 それを裏づけるかたちで、東京ドームで行われたジャニー氏の「お別れの会」の翌日となる9月5日、関ジャニ∞錦戸亮(34)のグループ脱退と、9月末日でのジャニーズ事務所からの退所が発表された。

 関ジャニと同様、元メンバー・山口達也(47)の不祥事以降、TOKIOにも解散話や活動休止説報道が相次いでいる。

 そして、ここにきてKinKi Kidsの堂本剛(40)にも、不穏な空気が流れ出したというのだ。

 芸能プロ関係者が話す。

「KinKi Kidsのファンクラブ会報『[Ki]×3』の最新号で、剛が自身の半生を振り返る文章をつづっているんです。その中には、“自分のやりたいことができる人生を歩んではこなかった”、“客観的に自分を見たとき、かわいそうだなって”、“ジャニーズだからっていうような概念は第三者が勝手に提供してくれるもの”、“第三者が作った概念におつき合いすることに対して意味を感じなくなってしまった”という思いが記されています」

 通常、KinKi Kidsのファンクラブ会報ではコンサートや舞台のレポートといった内容が中心だという。

「ところが、この号では剛の思いがぶちまけられているんです。この文章を見ると、自分のやりたいことをやることができなかった、今までの人生には納得できていない、ジャニーズのタレントでいることに意味を感じなくなってしまった、というような意味にも思えてしまいますよね。彼は今、グループ解散や事務所退所を考えているのではと……」(前出の芸能プロ関係者)

 剛は、ジャニーズタレントの中でも特にジャニー氏を深く慕い、ジャニー氏も剛を特にかわいがっていた。

 ジャニー氏の逝去にあたっては以下のような追悼コメントを出している。

「ジャニーさんへ この世の中にある すべての言葉と想いで綴っても 僕の胸の中は伝えることが出来ないよ。(中略)これからは 住む世界が変わってしまうけれど あなたが想えば…僕が想えば… いつだって繋がれるよ。(中略)あなたを愛しているという 変わらない毎日を大切に生きていくよ 愛しているよ ありがとう 宇宙一大好きだよ」

「剛は、ジャニー氏がいるからこそジャニーズ事務所に留まっていたと言われるタレントの筆頭です。6月18日にジャニー氏が病院に搬送された際に、関係者に対して“ジャニーさんが退くなら事務所を退所する”と話していたといいます。また、堂本光一(40)も、“剛の意志を尊重する”“剛に従う”と言っていたといいます。現状に不満を持つジャニーズのタレントも、ジャニー氏の喪に服し、来年いっぱいの活動が休止となるまで、グループ解散や退所は絶対にしないと言われています。だから、2021年になればKinKi KidsにもXデーが訪れるのではないか、と関係者の間ではささやかれています」(前同)

 ソロアーティスト『ENDRECHERI』としても独自の世界観を発信している剛、舞台『Endless SHOCK』での好演、また演出家としての活動も行う光一。2人が袂を分かつ日も近いのだろうか……。

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