アメリカの都市伝説、しわピエロ「リンクル・ザ・クラウン」がドキュメンタリー映画化。恐怖のしわピエロの正体は!? (4/6ページ)
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枯れ葉リタイア後、のんびりした人生を楽しむ代わりに、不気味なピエロのマスクを被ってしわピエロの自営業を始めたという。
大反響を呼ぶ最中、いたずらを含む10代の子供たちや子供の親からの何百件という電話連絡を受けたこと、過去に12歳の息子を持つ母親から息子を怖がらせるために雇われたことを語った。
私は、通りの向こう側のバス停に姿を現しました。すると子供は怖がって、友達の前で泣き始め、走って家に帰って行きました。
数日後に母親は電話で感謝の言葉を述べ、『息子の態度が悪い時には、しわピエロがまた来るわよと脅している』と話しました。
しかし、しわピエロを都市伝説として愛する人がいる一方、嫌悪感を露わにする人もおり、何度も死の脅迫メッセージや怒りの電話を受け取ったことも明かした。
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・ドキュメンタリー映画で語られるインターネットの怖さ
今月から公開中のドキュメンタリー映画『Wrinkles the Clown』では、「野球バットでお前の頭を打ち砕いてやる」「自分を守れない小さな子供たちを恐怖に陥れている」などといった、しわピエロが実際に受けた暴力的なメッセージが再生されているという。
映画の指揮を取ったマイケル・ビーチ・ニコラス監督は、しわピエロに映画の話をした時のことを、次のように話している。
かなり驚かれて、映画化されることにあまりいい気分ではないようでした。