台風直後の川越線、まるで「千と千尋」の世界? どこか幻想的な車窓風景が話題 (2/2ページ)

Jタウンネット

水没した木の、水面に近いところが茶色くなってるのと、水面が青くなってるので、これでもかなり引いたと思われます」「千と千尋の神隠し、にこんな場面があったような......」
「なんか北欧の国々の湿地帯のような異世界を思い起こす。雨が翌朝、世界を変えてしまったように思えました」
「しかし幻想的ですね......」

「千と千尋の神隠し」のあるシーンを想起する人もいたようだ。「幻想的ですね......」というつぶやきが共感を呼んでいる。

しかし、状況を冷静に分析する人もいた。

「この辺りは、堤防内の広大な河川敷です。荒川、入間川の合流付近でもあります。多くのゴルフ場、グラウンド等があります。何回もゴルフしたことがあります。大雨の時は洪水を防ぐためにこういうふうになります。付近、下流(東京)の洪水を防ぐためなのです」
「ここは広大な河川敷エリアですね。荒川の治水が十二分に機能していると言えます」
「こういう土地のお陰もあって都内の被害は最小限だったんだね」

当初、心配されていた荒川下流の江東5区(墨田区・江東区・足立区・葛飾区・江戸川区)での被害が少なかったのは、埼玉の荒川河川敷エリアのお陰だったのかもしれない。

「台風直後の川越線、まるで「千と千尋」の世界? どこか幻想的な車窓風景が話題」のページです。デイリーニュースオンラインは、社会などの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る