「好き」がたくさん。でも軽い。甘ふわマシュマロ愛され彼女のすすめ (2/2ページ)

ハウコレ

男子は、彼女のセクシー仕草、気の利く行動、ウィットに富んだ笑い、的確な相槌・・・・・・といったどんなものよりも、デートの最中は「笑顔」が嬉しい。これはきっと世の中の男子全てがそうです。全男子の統計をとったわけではもちろんありませんが、自信があります。

男子は、ベッドの中だけでなく、ベッドの外でも「(彼から)感じる彼女」が大好き。「笑顔」というのはベッドの外で「感じる」ことの代表例。自分ですでに笑えているという自覚がある人でも、もっといけます。今の3割り増しで。

■■「軽ふわ」の秘訣

男子は付き合うと同時に、軽い「マリッジブルー」的な精神状態に陥ります。「他の女子とはもうデートできない」「浮気もできない」「彼女と結婚に向けて一応前進しなければ」「彼女を大切にしなければ」・・・・・・などなど、まだ結婚をしたわけでも結婚が決まったわけでもありませんが、それなりに誠実な男子であればあるほど、「ただお付き合いをしただけ」でも、これくらいの"心理的な負担"を感じるんです。

そこで、「軽ふわ」が効果的になってきます。

これはただ単純に「重くならないようにする」という意味じゃありません。彼が「飲み会行ってくるわ」と言ったときに「ええ、ダメ」と言ったり、彼に「女子と連絡しないで」と言ったり、「結婚しようね」といきなり言ったりなどの「重さ」を見せないことは序の口、大前提、当然です。

それだけじゃ、ライト・マリッジブルーは消えない。意識して、「軽ふわ」を出します。

「飲み会? いいじゃん、行っておいで。楽しんでねー」「異性からモテる人の彼女でいるって鼻が高い」「とにかく今は楽しく付き合うことが一番大事だよね」と、「重さ」を見せないどころか、「軽さ」を積極的に、意識的に見せる。

そうすることで、「この子と付き合っていると、『彼女がいるときに感じる負担や犠牲』が全くない。すごく楽で、心地いい」と感じることができるようになって、長い関係を自然と意識してくれるようになります。

皮肉なことに、男子にとって「覚悟のある恋」よりも、「気楽な恋」の方が、「ずっとこうしていたい」と感じるものなんです。だから意識して、軽く、気楽に。大丈夫です。そうやっても彼はそう簡単には浮気しません。むしろ浮気をするような彼氏でも、「軽い彼女」よりも「重い彼女」の方がずっと浮気に走りやすいので、相手がどんな人でも、「軽ふわ」でいるデメリットはありません。

■■おわりに

「好き」がたっぷりでとっても甘い。だけどもったりしてなくて、ふわっと軽い。そんなマシュマロのような彼女。この記事をきっかけに、そんな人が少しでも増えたらいいなと思います。(遣水あかり/ライター)

(ハウコレ編集部)

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