愛される彼女と重たい彼女の差。絶妙なさじ加減の「尽くす女」って? (2/2ページ)

ハウコレ

だからこそ、頑張る女子が多いのもわかります。

けれども、闇雲に尽くしたのでは重たがられ、飽きられ、いいことがないのも事実。

多忙な日々を送っている20代後半の男性に聞いてみたところ、忙しすぎて私生活が崩壊寸前なので、こんな時期に尽くしてくれることは本当に嬉しく感じるのだそう。ただ、その女性自身の生活を犠牲にして尽くされると、それは「嬉しい」という感情ではなく「重たい」になっていくよう。彼に喜んでもらいたいと思うのであれば、なおさら、あなたが彼のために自分を犠牲にしてはいけないのです。

また、忘れてはいけないのが、人ぞれぞれ尽くせる限度が違うということ。友達はここまで尽くしていたんだから、わたしだってこれくらいはしないとダメだ、と他と比べてはいけません。あなたにできる範囲のことで、彼を支えてあげればいいのです。

■おわりに

やってあげたくなる気持ちは、これからも大切に。けれども、彼からの愛を見返りに求めたり、相手が申し訳ない気持ちになるほどの自己犠牲を払ったり、自己満足のためだけの「尽くす女」にならないように気を付けていきたいものです。(ヒラタイカホノ/ライター)

(ハウコレ編集部)

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