水色=東西線、黄色=銀座線... 東京メトロ仕様の「クーピーペンシル」が爆誕していた (2/2ページ)

Jタウンネット

外装もメトロ仕様に(画像は東京メトロ提供)
外装もメトロ仕様に(画像は東京メトロ提供)

ツイッターで指摘されている気になる点について聞いてみよう。

まずは東西線と千代田線だけ2色ある点。こちらは、それぞれの車体の帯が2色を使ったラインになっていることから、その両方を入れたという。

向かって左から開業順になっていることに関しては、

「東京メトロの路線図なども開業順になっていることから、この並べ方にしてみよう、となりました」(東京メトロ広報)

たしかに、路線図を確認すると上から開業順になっているのがわかる。

上から開業順に(東京メトロ公式サイトより)
上から開業順に(東京メトロ公式サイトより)

最後に、路線でも何でもない「とんねる」。カラーを12色にするという目的もあったのかもしれないが、一番の謎だ。担当者に聞いてみると、

「地下鉄の車窓はトンネル!という発想からです。他の色を路線名にしたこともあって、ただダークグレーというネーミングではつまらないと感じて『とんねる』と命名しました」

とのこと。「『とんねる』という名前に反応いただけてとても嬉しいです」とも話しており、担当者のこだわりが感じられる。

クーピーペンシルには消しゴム、削り器、ぬり絵ポストカード2枚も付いている。価格は税込1500円。

「水色=東西線、黄色=銀座線... 東京メトロ仕様の「クーピーペンシル」が爆誕していた」のページです。デイリーニュースオンラインは、社会などの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る