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秋の味覚に飽きが来ず、食事の予定に空きがない「さすらいの旅人」氏が、栃木県特集の最終章を大公開☆

トリを飾るのは、ちょっぴり珍しい個性的な麺料理を提供するお店の数々♪

意外と知らない栃木県のグルメを目の当たりにする…かも!?

「さすらいの旅人」氏がおすすめする、栃木県の絶品グルメ☆
①きらく

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最寄り駅はJR東北本線・西那須駅ですが、ここから4km弱と、往訪は絶対的に車が必須となる「きらく」は、「さすらいの旅人」氏もイチオシの注目店。

地元出身の漫才コンビ・U字工事が、大田原高校時代から通っていた熱愛グルメでもあるこちらは、デカ盛りが魅力の一つ。

きらく一番人気メニューの「とりうどん」は、400gもある超極太麺が最大の特徴！


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極太麺でありながらモチモチ食感で、しかも麺の中心部まで、ダシがいい感じで染み込んでおり、美味しさは損なわれることがありません。


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また、「焼きそば」についても、上記と肩を並べる人気メニューで、こちらも相当な内容量を誇ります。

焼きそばは細麺、具材は豚肉・キャベツと至ってシンプルで、モチモチの麺にソースがよく染み込んでいます。

細麺ながら適度な歯応えもあり、コシもあるので、ソース味にも負けていない力強さを感じることができます。


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焼きそばの量に圧倒された方は、お持ち帰りも可能とのことなので、無理せず…でも存分にその美味しさを味わってみてくださいね♪


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◆きらく
・場所：栃木県大田原市住吉町1-6-6
・電話番号：0287-22-3362
・営業時間：10：30～18：00
※定休日：日曜

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「さすらいの旅人」氏がおすすめする、栃木県の絶品グルメ☆
②石田屋やきそば店

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東武宇都宮線・東武宇都宮駅から、徒歩8分前後のところに位置する「石田屋やきそば店」は、古くから地元民に愛されている人気やきそば店。

こちらで販売する宇都宮焼きそばとは、栃木県宇都宮市を中心に販売されているご当地焼きそばで、麺は太麺で具はキャベツだけのシンプルなものが多く、豚肉・ハム・目玉焼きなどを好みでトッピングすることができます。

また、ソースを自分の好みで追いがけして味を調整するのが最大の特徴で、お持ち帰りの場合、ビニール袋の中にそのまま入れるお店も多くあります。

そんなご当地焼きそばの中でも人気店であるこちらは、「肉・玉子・ハム・野菜」を自由にトッピングできるメニュー構成ですが、せっかくなので、全部盛りである「石田屋特製ミックス」を注文。


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全体的に薄味に仕上げているため、テーブルの特製ウスターソースで自分好みにアレンジするのが、宇都宮焼きそばの流儀。

2度蒸しているため麺が超モチモチで、麺に染み込んだ薄味に追いがけソースが加わり、とても美味しい仕上がりに！


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卓上にある七味・胡椒・青海苔などを加えると、これまたガラッと味変するので、中盤戦以降でぜひお試しあれ☆

B級グルメの中でも、常に上位に君臨する「宇都宮焼きそば」は、餃子と並んでぜひとも食べておきたい人気グルメですよ♪


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◆石田屋やきそば店
・場所：栃木県宇都宮市中央5丁目8-9
・電話番号：028-634-6945
・営業時間：10：00～17：30（売切れ次第終了）
※定休日：水曜

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「さすらいの旅人」氏がおすすめする、栃木県の絶品グルメ☆
③こばや食堂

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東北自動車道・西那須野塩原ICを降りて、塩原温泉郷へ向かう先にある「こばや食堂」は、1965年創業の老舗食堂。

山奥という立地ながらも、休日ともなると長蛇の列ができる人気店。

そんな行列のお目当ては、名物の「スープ入り焼きそば」で、見た目はキャベツと豚肉の入った醤油ラーメンですが、ソースの甘酸っぱい香りがする珍しい一品。

ソース味のラーメンではなく、焼きそばと鶏ガラ醤油スープがコラボしたもの…それが、栃木県が誇るスーパーB級グルメ・スープ入り焼きそばなんです！


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スープ入り焼きそばは、途中から徐々に麺から溶けたソースが、醤油味の鶏ガラスープに加わり、酸味と甘辛い味に変化するのが楽しい味わい。


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こちら、ラーメンと同じく胡椒を入れるのが定番ですので、世にも珍しい焼きそばを、ぜひともたっぷりお試しあれ♪


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◆こばや食堂
・場所：栃木県那須塩原市塩原795
・電話番号：0287-32-2371
・営業時間：11：00～15：00（スープなくなり次第終了）
※定休日：不定休（主に水曜日）

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「さすらいの旅人」氏がおすすめする、栃木県の絶品グルメ☆
④宮入そば

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最寄り駅は、東武鉄道・楡木駅ですが、ここから4km弱あるため、こちらも車での往訪が現実的となる「宮入そば」は、佐野ラーメンにもひけを取らない栃木県・鹿沼市の名物グルメ提供店。

鹿沼市は全国でもトップクラスのニラの生産地であり、その特性を活かして作られた料理がニラのたっぷり入ったおそばで、鹿沼市内には20店舗以上の提供店があります。

なかでも客足が絶えないこちらのお店では、自家栽培した「常陸秋そば」を自家製粉して、毎朝手打ちしている「にらそば」が人気のメニュー。

蕎麦の量も、普通で約200グラムあるのでボリューム満点ですが、150円プラスして大盛りにすると、何と400グラムのビックサイズに！

ニラは、レバニラ炒めや餃子など、スタミナ料理のイメージがあり、ニラの強さに蕎麦の繊細な香りが負けてしまいそうですが、意外にも意外、食べてみると、ニラの香りは意外にもマイルドで、シャキシャキした食感と甘みが、蕎麦の美味しさを引き立てています。

蕎麦にも、ほのかにニラの香りと甘みが伝わり、これまでに食べたことのない味わい♪


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蕎麦つゆにワサビを加えたり、にらそば本体に焙煎七味を掛けて食べると、ピリッとした辛みが加わり、味変も楽しめます。


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ニラ好き市民が認める、ニラたっぷりそばは、栃木県ならではの人気名物ですので、ぜひご堪能あれ！


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◆宮入そば
・場所：栃木県鹿沼市深程1362-1
・電話番号：0289-85-2055
・営業時間：11：00～18：00（蕎麦がなくなり次第終了）
※定休日：月曜（不定期で休みあり）

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「さすらいの旅人」氏がおすすめする、栃木県の絶品グルメ☆
⑤野村屋本店

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JR両毛線東武佐野線・佐野駅から徒歩10分前後くらいの場所にて営業している「野村屋本店」は、1907年創業の老舗手打蕎麦処。

地元で人気のお蕎麦屋さんは、一度食べると忘れられない「耳うどん」が有名な一品。

この地域には、古くから伝わる話として、お正月三が日に、悪魔の耳になぞられる「耳うどん」を食べる奇習があり、悪魔の耳を食べると、我が家の話を悪魔に聞かれないため、その年は無事息災に過ごせるのだそうです。

そんな魔除けメニュー「耳うどん（ゆず・しいたけ入り）」は、関東風の濃いめの醤油ダシに、文字通り耳の形をした麺…いや耳に（笑）、トッピングは蒲鉾・ナルト・カニカマ・伊達巻き・椎茸・柚子・ネギ・ニンジンと具沢山の内容。


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最初に耳を取り出して食べてみると、小麦の香りがしてモチモチで、うどんというより、隣接する群馬県の「おっきりこみ」や、埼玉県の「煮ぼうとう」のように、しっかりとした噛み応え！

食べ進めるうちに、ダシが耳に染み込み、味わい深くなるのも耳うどんの楽しみの一つ。

きっと、これまで食べたことがない方が多いと思われる、魔除けうどんを一度は食べてみては？


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◆野村屋本店
・場所：栃木県佐野市相生町2819
・電話番号：0283-22-0396
・営業時間：11：00～19：00（第4水曜は11：00～14：00）
※定休日：木曜（祝日の場合は営業）

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定番の人気メニューから、意外と知らないご当地料理など、栃木県には多種多彩なグルメが勢揃い！

アナタのお気に入りの一品を見つけて、最高の一口を堪能してくださいね♪


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