清原果耶『俺の話は長い』“超絶片目涙演技”に「胸がキュッとなる」絶賛の声相次ぐ

日刊大衆

清原果耶『俺の話は長い』“超絶片目涙演技”に「胸がキュッとなる」絶賛の声相次ぐ

 俳優の生田斗真(35)主演のドラマ『俺の話は長い』(日本テレビ系)で、主人公の姪、春海を演じる女優の清原果耶(17)が流した涙が、多くの視聴者を胸キュンさせたようだ。

 このシーンが見られたのは、10月19日放送の第2話で、前半(本作は1話2本立て構成)の「焼きそばと海」でのこと。春海が登校拒否していたのは、好きだったクラスメイトの陸(水沢林太郎/16)が、春海の親友とつきあい出したせいだと判明する。

 前回、満(生田斗真)に説得され、学校に行き始めた春海だったが、再び学校を休むと言い出した。そこで、姉の綾子(小池栄子/38)が娘を学校に行かせるよう、満に成功報酬5000円で説得を依頼。満と会話していくうちに春海は登校拒否の理由を、体育祭のフォークダンスの練習で、陸と親友が踊るのを見るのが耐えられないからだと明かした。

 その後、春海を説得した満は学校まで車で送ると、失恋のつらい思いをこらえてフォークダンスを踊る春海の姿を見届ける。そして、その夜、塾から帰る春海を迎えに行くと、「人は失恋したら海に行くもの」なのだとそのまま海へのドライブに出かけるのだった。

 波打ち際で海を眺めながら春海は、人が失恋したら海に来たがるのは「落ち込んでいる自分に酔いしれる」ためだと分かったと、強気な表情で言うが、口をきゅっと結び、座り込むと、「やっぱり先に動かないといけないんだね」と、失恋を後悔している胸の内を吐露した。

 続けて、春海が涙をこらえながら「どうして人生の大事なことに限って誰も教えてくれないんだろう」と嘆くと、満が「たまに教えてくれる人もいるんだけど、聞いてるときはそんな大事なことだって気づかないもんでさ。たいていのことは傷ついて覚えるしかないんだよ」と、諭すように語りかけた。

 春海は「そんなのつらすぎる」と納得しないが、満は「若いうちだけだよ」と励ます。すると、春海は「だと良いんだけど」と投げやりに答え、涙を見せたくないという演技なのか、満が座っている反対側の右目からだけポロリと涙をこぼし、泣き笑いの表情で海を見つめていた。

 このやりとりを見ていた視聴者は、ツイッター上で「なんて自然な演技なんだろう。斗真くんと2人で話すシーンがすごく良い」「清原香耶ちゃんがポツポツと話す言葉、思春期の甘酸っぱさをすごい思い出して胸がキュッとなった」などと、清原の演技に称賛の声が。また、「夜の海の春海の質問にも、満の答えにもめっちゃ共感」などと、2人の会話が名言で心に響くという声も多かった。

 清原の演技が評判を呼んだのか、今回の平均視聴率(ビデオリサーチ調べ/関東地区)は9.0%と0.6ポイントアップ。次週は春海がフラれたはずの陸から恋の相談をされるという意外な展開に。清原がどんな反応を見せるか期待したい。

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