木村拓哉、『グランメゾン東京』“二つ星シェフ”こだわりパンに舌鼓!【画像あり】

日刊大衆

木村拓哉、『グランメゾン東京』“二つ星シェフ”こだわりパンに舌鼓!【画像あり】

 元SMAP木村拓哉(46)が主演を務めるTBS系『日曜劇場』のドラマ『グランメゾン東京』が、10月20日よりスタートした。

 20日、NHKでラグビーW杯「日本vs南アフリカ戦」の放送があり、さらにTBSではプロ野球日本シリーズ「巨人vsソフトバンク戦」の中継が延長され、『グランメゾン東京』は50分遅れの放送となった。その影響もあってか、第1話の視聴率は12.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と、やや厳しいスタートになってしまったようだ。

 同ドラマで木村は、かつてパリの二つ星店を仕切っていた型破りなフランス料理シェフ・尾花夏樹を演じる。

 第1話の舞台はパリで、フランス・パリの3つ星レストラン「ランブロワジー」を貸し切りにするなど、1話あたり7000~8000万円ほどだという。

「10月15日発売の『週刊女性』(主婦と生活社)にもありますが、木村は衣装にもこだわり、ブランドから借りてきた服のほとんどがボツになり、最終的にはブランド関係者がプライベートで着ている服を衣装として採用したそうです。また、料理へのこだわりも強く、本物の食材を木村自身が調理し、その食材費だけでも1話あたり100万円前後になるといいます」(ドラマ関係者)

『週刊女性』によると、ドラマで共演する尾上菊之助(42)も朝食には強いこだわりを持っており、南青山にある「バイキングベーカリーF」の食パン、ゆで卵、グレープフルーツ、コーヒーを食べることが習慣になっているという。

 尾上が昨年11月放送の『人生最高レストラン』(TBS系)で、同店の食パンを紹介したところ、翌日から大盛況になったと『週刊女性』では伝えている。

「パンへのこだわりなら、木村も負けていないと思いますよ。毎週日曜に配信される木村発のウェブ番組『木村さ~~ん!』(GYAO!)第62回目で、木村はLOVE PSYCHEDELICOのNAOKI(46)とともに、パン屋を巡っているんです」(芸能記者)

■木村がプライベートで足を運ぶパン屋とは?

 同番組では、三軒茶屋にあるNAOKI行きつけのパン屋を訪問。1軒目はベトナムのサンドイッチとして知られる「バインミー」を提供するカフェ「EVERYDAY MEALS」を訪れ、木村はグリルチキンバインミーを注文。一口食べると、木村は無言で天を仰いで、おいしさを表現した。

「“無言で上を見上げる”というこの仕草は『グランメゾン東京』で木村が演じる、尾花夏樹のクセなんです。木村は、バインミーのおいしさをドラマの役柄になりきって、表現したんでしょう。2軒目には『EVERYDAY MEALS』の向いにあるパン屋『truffle bakery』を訪れ、店員オススメの『白トリュフの塩パン』を試食。すると、またも木村は天を仰ぎ、“何これ……”、“ヤバいぞ、本当に”とその味に感動していましたね(笑)」(前出の芸能記者)

 今回、「EVERYDAY MEALS」、「truffle bakery」の2店に実際に行ってみた。

「EVERYDAY MEALS」は、『木村さ~~ん!』の放送後ということもあってか、開店時間の11時を回ると、20~30代の女性たちが次々と入店。テイクアウトも可能だが、店内で食べている人がほとんどだった。

EVERYDAY MEALS

 向かいにある「truffle bakery」は、店に入る前から焼き立てのパンのいい香りが漂う。

truffle bakery

「木村はサーフィン好きとして知られていますが、サーフィンに行く前に、目黒区の『碑文谷ベーカリー』というパン屋に立ち寄ることもあるといいます」(前同)

 木村がプライベートで足を運ぶ『碑文谷ベーカリー』にも行ってみた。

「碑文谷ベーカリー」は、東急目黒線武蔵小山駅から徒歩15分と、少し不便な場所にあるが、車移動の芸能人であれば、アクセスは容易だろう。いかにも老舗といった外観で、店内には、食パンをはじめ、さまざまな惣菜パンや、弁当類も並ぶ。店員さんに話を聞くと。

――このお店に木村拓哉さんがいらっしゃると聞いたんですが。

「そう言って来てくださる方もいますけど、私はお目にかかったことはないですね(笑)」

碑文谷ベーカリー

 3店で、実際に木村が食べたパンを購入し、20~40代の男女に試食してもらった。

■キムタクが食べたパンのお味は…?

EVERYDAY MEALS
ベトナムサンド(グリルチキン)

「まずパンがおいしい! ベタな言い方だけど、外はサクサクで中はモッチリ。ベトナムはフランスの植民地だったから、フランスパンがおいしいって聞いていましたが、予想以上です」(20代男性・会社員)

「チキンは冷めてるのにジューシー。たっぷりと入ったパクチーとの相性も抜群だと思います! パクチー嫌いな人も多いですが、これはぜひパクチーと一緒に食べてほしい」(30代女性・自営業)

「700円って聞いたら高いかなと思いましたが、チキンも野菜もたっぷり入っていて、これ1つでかなりお腹いっぱいになって満足感もあるし、ヘルシーだから罪悪感も感じない。近くに会ったら通いたくなりますね」(40代女性・接客業)

ベトナムサンド(グリルチキン)

truffle bakery
白トリュフの塩パン

「一見、普通のバターロールなんだけど、トリュフの香りがスゴい。で、一口食べると、バターを“これでもか!”というぐらいたっぷり使っているが分かります。そして塩加減もいい! 一口食べたら、さらにもう一口食べたくなりますね」(30代男性・ライター)

「本当にバターたっぷりを使っているから全然パサパサしていなくてしっとりなんですよ。1個180円なので、毎日食べるっていう感じではないですけど、たまの贅沢に白ワインと合わせて食べたら最高かも」(20代女性・フリーター)

「これは木村さんが、思わず天を仰ぐ気持ちも分かります。本当においしい! 『グランメゾン東京』は食材にこだわったり、木村さんが実際に料理するということですけど、このパンを食べた木村さんは、ドラマでも使いたくなったんじゃないかな?」(20代男性・会社員)

白トリュフの塩パン

碑文谷ベーカリー
たまごパン&特選カレーパン

「たまごパンの“たまご感”がスゴすぎる。このパン1個にたまご3個ぐらい使っているんじゃないですか? マヨネーズ味のたまごとほんのりと甘いパンの相性が気に入りました」(20代女性・会社員)

たまごパン

「このカレーパン、最初見たときにはメンチカツかと思いましたよ。外はバリバリ、中にはカレーとたっぷりのジャガイモ。これ1個で相当お腹いっぱいになります。サーフィンの合間や体を動かしたあとのエネルギー補給にもよさそうですね」(30代男性・会社員)

特選カレーパン

 木村拓哉を唸らせたパンの味は、どれも格別。『グランメゾン東京』でもパンが主役の回があるにちがいない?

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