「はぁ~また今日も待つのか...」 ストレスのたまる家事1位に共感しかない。

東京バーゲンマニア

「はぁ~また今日も待つのか...」 ストレスのたまる家事1位に共感しかない。

あなたにとって、1番ストレスのたまる「家事」はなんですか?

LIXILが、30代~40代の戸建住宅在住の既婚女性300名にアンケート(※)をとったところ、多くの女性が「やりたいことがあるのに待たなければいけない」といった"待ち受け家事"に悩んでいることが分かりました。

実に8割の人が"待ち受け家事"を経験し、そのなかでも最も経験が多く、かつストレスを感じると回答されたのが「宅配便待ち」でした。

「いつくるかわからない」

「宅配便待ち」とは、宅配便の発送や受取を待つこと。

買い物に出かけたいのに。仕事に行きたいのに。お風呂掃除をしたいのに等、やることがあるのに宅配便が来るのを待った経験のある人は多いと思います。

アンケートで"待ち受け家事"を経験したシーンについてたずねると、「洗濯機が終わる時間」や「子どもの食事が終わるのを待つ時間」等を抑え、「宅配便の発送・受取を待つ時間」(52.3%)が圧倒的な差でトップ。さらにストレスを感じる"待ち受け家事"についても、「宅配便」が35.0%で、他の項目を大きく引き離して1位でした。

宅配便を受け取ることに対するストレスの理由は、7割以上(70.4%)が「大体時間が決まっていても、いつくるかわからないため」と回答しています。これも共感できる理由ですよね。

ロボット掃除機や食器洗い乾燥機など、家事をスマートにする家電やサービスは多く出ていますが、家事負担軽減のために利用してみたい商品(サービス)1位は、「掃除しやすいトイレ」(66.7%)。2位に「宅配ボックス」(51.0%)がランクインしています。

フルタイム勤務者の人は、ほぼ全ての項目で利用意向が高くなっていますが、なかでも「宅配ボックス」の利用意向は、平均との差が大きく6割近く(59.0%)の人が利用したいと回答。できるだけ効率的に時間を使いたいというニーズが見て取れます。

世代・トレンド評論家の牛窪恵さんは、この結果を受け

「洗剤の詰め替えなど細々とした家事、いわゆる"名前もない家事"と、やりたいことがあるにも関わらず、自宅でじっと待たされる"待ち受け家事"は問題視されています。とくに後者は、宅配便の発送・受取が大きな一因で『戸建でも留守中、宅配を受け取れるツールがあればいいのに』との声が、多くの女性からあがっていました」

と解説。さらにLIXILのIoT宅配ボックス「スマート宅配ポスト」を例に挙げ、

「シンプルでスタイリッシュなデザインであるとともに、セキュリティ性能が高く、かつ使い勝手がいい(夜間も含めて出し入れしやすい等)"次世代の宅配ボックス"の登場は待たれていました。スマートフォンとの連携で、荷物の受取・集荷の通知や依頼、そして『見守り』までできるのは、多忙な現代の女性たちを"待ち受け家事"から解放してくれる救世主ではないでしょうか」

と期待を寄せています。

詳細はスペシャルサイトから。

(※)調査概要:首都圏(東京都・埼玉県・千葉県・神奈川県)において戸建て住宅に居住する30~40代の既婚女性300人に、2019年8月22日~26日の期間、インターネットにて調査。

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