カメ止め上田監督にラ・ラ・ランドのチャゼルまで、覚えておきたい注目の若手監督 (3/3ページ)

学生の窓口

2017年の『THE LIMIT OF SLEEPING BEAUTY』で初めて商業映画を手掛け、2019年には人気漫画が原作の『チワワちゃん』の監督を務めました。今後もさらなる活躍が期待される若手監督です。

山戸結希(1989年生まれ29歳)


大学在籍時に制作した『あの娘が海辺で踊ってる』が、東京学生映画祭で審査員特別賞を受賞。2016年には、人気漫画を原作とする『溺れるナイフ』の監督に26歳の若さで起用され話題に。2019年6月には最新作『ホットギミック』が公開され、こちらも話題になりましたね。

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奥山大史(1996年生まれ23歳)


今、最も注目されている若手日本人監督が奥山大史さんです。2018年に手掛けた『僕はイエス様が嫌い』が、第66回サンセバスチャン国際映画祭で最優秀新人監督賞を受賞。同作はマカオ国際映画祭やストックホルム国際映画祭でも高く評価されており、日本国内だけでなく海外からも注目されています。

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海外と日本の要注目の若手監督10名をご紹介しました。このほかにも『WE ARE LITTLE ZOMBIES』で話題になった長久監督など、こうした年の近い世代の活躍を見ると、大学生のみなさんも「自分も活躍するぞ!」とモチベーションが上がるのではないでしょうか? 

特に奥山大史さんは学生のみなさんとほとんど年が変わりませんが、ワールドワイドな活躍を見せている要注目監督の一人。機会があれば作品も見てみてください、きっと刺激がもらえるはずです!

(中田ボンベ@dcp)

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